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初めてイラストのお仕事を受注する為の記事

割引あり

こんにちは。
イラストレーターのナカムラチヒロです。

皆さんはイラストレーターというお仕事に興味を持ったことはありますか。
生活リズムが自分で管理がしやすい為、最近人気急上昇中の在宅仕事です。
実際私もその管理のしやすさを通して、家事育児に十分に恩恵を受けています。
さて、この記事に少し興味を持たれていると言うことは、
イラストレーターとして独立する為既に準備を始めている方か、
イラストレーターとしてお仕事を受ける身構えが整っている方が
覗きに来てくださったのかもしれません。
しかし、自分では十分準備が整っていると思っていても、現実的にはイラストのお仕事はひとつも来た事がない…
そういった悩みを持つ方は世の中に多くいらっしゃると思います。

・気持ちはスタートラインに立っているが具体的に何をすればいいか分からない。
・一度もお仕事が来た事がないが、その理由を知りたい。
・実際お仕事が来るとどういう対応をしたらいいのか不安。

今回のこの記事は、この様な気持ちでモヤモヤとしている方に是非とも読んでもらいたい、私にとって初めての長編有料記事となります。
気になる内容としては、私がイラストレーターとしてしっかりと独立する少し前の段階、
イラストレーターとして初めてお仕事をもらう為にした事を、当時の心境を交えてまとめたものになります。
まさに、イラストレーターとして生きていく為どんな行動をし、どの様な姿勢でお仕事に向き合っていけば良いか、実際の経験から自分なりの正解を皆様にお伝えしたく筆を取らせてもらいました。

その他、お仕事を進める際に大切な事、忘れがちな事、
編集者にメールを送る上でのマナーなど。
またイラストレーターという特殊なお仕事の
少しリアルな部分に触れているお話もあります。
番外編では、皆さん気になるであろう報酬やの入り方にも
触れていきます。

私もまだイラストお仕事が一度も来ていなかった時期に、
毎日どんよりと過ごしていたこともありました。
気持ちだけは、プロイラストレーターなのに!と焦りばかり感じていました。
その様な経験から、同じような気持ちでいる方達を少しでも手助けしたい。
自分自身では気づけなかったかもしれない課題を、
この記事を読む事によって解消していって欲しい。
徐々にステップアップして欲しい、という思いがこの記事には詰まっています。

まさに、イラスト受注〈0〉から〈1〉へのロードマップとして
参考になる内容になっていますので、是非ご高覧頂ければ嬉しいです。

イラストレーターになる準備をしよう

お仕事がなかった時にした事・間違っていた事

まず、私がまだイラストレーターとしてのお仕事を受けた事がなかった時代、
約2年前の状況から説明していきます。

実際には、知人に名刺を作って欲しい、ウェルカムボードを作って欲しい。
そういった要望には応えていました。もちろん有償で。
あとはとても特別な経緯で、本の出版に携わり挿絵イラストを
提供するという経験をしていました。
しかしそれも一過性のもので一本の収入の柱としてはまだまだです。

その時期にしていた事、今考えても良かった事、曖昧で中途半端だった事を
○✖︎で書いていきます。

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