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【音楽とワイン】BADモード/宇多田ヒカル

僕の趣味は、3つ。
①ワイン→これは結果として仕事にしてしまった。
②バイク→ただのカッコ付けの結果、壊して休止中。
③音楽鑑賞→サブスクのおかげで、最も充実している。

この歳(40代半ば)になるとリラックスタイムが非常に大事だなと思うんです。
僕の場合、ワインによって「視覚」「嗅覚」「味覚」を満たされている所に「聴覚」も満たされると幸せでしかないわけです。
映画でも良いんですが「視覚」が散漫して、ストーリーによってはリラックスじゃなくて、ギラギラしちゃいますw

と、いうことで、僕が最近聴いてる音楽を僕の独断と偏見で勝手に書きます。もちろんワインと絡めた内容で。

今生きる人々の心情を汲み取ったアルバム。「絶好調でも、BADモードでも」ポジティブなんですが、メロディーは安心感の中に、どこか不安というか心の「ざわつき」を感じさせる。
生活範囲が狭まって、特定の人としか会わなくなった状況になって、「そこで歪みあってどうするの?」というメッセージが、パートナーなのか、子供なのかわかりませんが、誰もが感じるところを汲み取っている。
「気分じゃないの」って時、誰もがありますよね...そんな気持ちをサラッと表現できる。

多分、宇多田さんも自然でいたんだろうなぁ・・・って。ジャケットが物語っている。パジャマ姿の横ではしゃぐお子様?の後ろ姿。良いですよね、すごく自然体で。
そんな曲と合わせるワインは・・・

しっとりと安心できるナチュールとかどうでしょうか?どれも落ち着いてきて良さがあります。特に白!酸味は残しているけど柔らかさがある。おすすめです。

最後に、僕はルーブルには行けていませんが、初めてのオルセーは衝撃しかなかったのを覚えています。ゴッホの自画像、怖かったなぁ・・・

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