日記

あまいものが足りなくなってふらふらしてきたので、スイートポテトをつくった。レシピを調べるげんきもなくふらふらだったので、想像で雑に作ってみた

・おいも 一本→ゆでてつぶす
・牛乳1カップ
・バター あったぶん
・お砂糖 大さじ4
・たまご1こ

まぜて、卵黄を表面にぬって180度のオーブンでたまごの表面が少しこんがりするまで焼いてみた(約30分)

結果
・牛乳は生クリームにするか、少し量をへらすとよさそう
・バターはもっと入れていい
・お砂糖+大さじ1がよさそう

でも、入ってる材料ははずれてないとおもう、そこそこにおいしいスイートポテトになった。このレシピは参考にならないからまねしないでね。

制作をしているとすぐにふらふらする。糖分を常備していないとやっていけない。基本的にチョコがあればなんとかなる

おやつにおでんをたべた。3日まえくらいに作ったおでんで、味がしみしみでほんとうにおいしかった。

・水1カップ?
・ふじっこ2つまみ
・醤油大さじ2
・オイスターソース大さじ1(中濃ソースでも◎今回は中濃ソースでやったけどすごくおいしかった)

これでおでんのつゆは完璧だからぜひつくってみてね、じぶんが作るもののなかでもトップクラスでおいしいなとおもう。

料理をしていると体調がいい。料理と制作に、少し境界がなくなってきた。画材をいじる感覚で食材が扱えるようになってきたとおもう。あと、いい匂い、とか、湯気とか、火をみることとか、おいしそうな食材をながめることとか、ぐつぐつという音を聴くこととか、あらゆることがじぶんを修復してくれる。

絵を描いているときよりも料理をしているときのほうが集中していることに気がつく。ひとまずの完成がはっきりとしている中でそれに向かって作っていける料理とはちがって、制作は目隠しをしたまま、あらゆる感覚をたよりに歩き、目的地もないままさまよい続けるしかないからなのかもしれない。これは単にじぶんの制作スタイルがそう、というだけで、多くの人は構想や下図の段階である程度固まっていて、完成図が想像できた上でそれに向かって駒を進めていくのだろうけど。

あと、料理は自己完結(仕事で売るようなことはない)だから、自分のおいしいに着けばいいだけだし、よっぽど手の込んだことをしなければ一時間後には完成しているし、みたいな。そういう、終わりがはっきりしていることのほうが集中がしやすいのだろう。
とはいえ、明日には搬入なのでがんばります。

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