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【なかむらブックログ】好かれる人と嫌われる人の違いは...『自分を鍛える!』 第5章一目置かれる人の「話し方・交際術」〜前編〜

こんばんは。
中村 美郷(なかむら みさと)です。

第5章一目置かれる人の「話し方・交際術」

目次
・どこへ行っても"歓待される人"の共通点
・「生きた教養」とはこのことをいう
・よい本・よい友人にめぐり会えるような努力をしているか
・つまらぬ雑談で自分や相手の時間を無駄にしないこと
・「中傷」は必ず自分のもとへ返ってくる
・悪口を言う人間を他人はどう見ているか

読んでみた概要

・人と人との会話のやりとりは、考えを伝達するための番人に共通の手段であり、これ以上素晴らしいものはないが、会話の才能を磨くことほど、われわれがおなおざりにしているものはない

・相手の立場や望むこと、いやがることをよく考え合わせる。何に心を惹かれたのか、どんな弁明だったら納得してもらえるか。自分なりに何をやろうとしているのかをまず考える。声や口調に注意しながら自分は相手の友達だと確信させるように努める。そして、選び抜いた優しい言葉で自分の気づかいを述べ、自分の心を打ち明ける

・会話は一種の取引。自分に役立ちそうな情報や精神的な糧を他の人から得たいと思うなら、相手もあなたから利益を得られるように、まず自分の才能や力を磨かなければならない。

・集いを去るときは、きた時よりも一段と賢くなっているか、あるいは他の人を賢くしていなければおかしい

・他人の悪口を言う人間は、他でもない自分自身のことを欺いている

・友達のちょっとした欠点や弱点をあざける人間は、遠からずすべての人を敵に回す事になる。


会話が上手い人はどの集まりにおいても歓迎され、悪口を言ったり欠点や弱点をあざける人は嫌われる。
ちょっと考えたら当たり前ですが、「自分はどういう人と一緒にいたいのか、これからの大切な人生をどんな人と過ごしたいのか」を考えたときにマイナスのことばかり言葉にする人は一緒にいたくないですね!

わたしもこれから人の良いところをさらに見つけられる、そして伝えられるようになろうと思いました。

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