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103.フリーランスになった先を考える〜スキルだけ、技術だけではダメな理由〜


こんにちは。
中村美郷(なかむらみさと)です。

お久しぶりになってしまいました!
フリーランスとして新しい案件に就業したため、また慣れるまでバタバタ...

今では慣れてきた「フリーランス」という働き方も、
知らなかった社会人4年目のときは「なんか自由そう」という思いと、メリット・デメリットを書き出したときに正社員よりも、派遣よりもメリットあるなと感じ、エイッと変えてきました。

フリーランスになって、もう5年目くらい!?
意外にも時が経っていてびっくりしましたが...

振り返ってみると、フリーランス、IT系、エンジニア...はスキルがあれば、技術があればと資格勉強を頑張っていたり、技術書を読んだりするだけではダメ!
それ以外に必要なことをを今日は書いていこうと思います。


【フリーランスで必要な力】 コミュニケーション

よく求人の応募条件にある、求めている人物像で「コミュニケーションが取れる方」と書かれているものがあります。

みんな日本人だから取れるのでは?と思っていましたが、SEやIT系というのはPCと向き合うことが多く、「人とのコミュニケーションを取りたくない」という目的もあり業界に入ってくる方もいたりします。 

そんな中、どんな人とでもコミュニケーションを積極的に取れ、円滑にプロジェクトが進むようにできる人がいたら重宝されそうですよね。

1)相手の求めているものを理解することができる
2)主体的に質問したり、確認して進めていくことができる
3)相手の理解度に合わせて会話ができる

などなど...コミュニケーションにもいろいろあります。

フリーランスになるのには専門知識や、技術、スキルがないと...と思っていましたが、IT業界では日々新しい言語やフレームワークが取り入れられていきます。
新しいことを学び続けるにも限界が来ますよね。

以前、フリーランスの先輩に言われて、そうだなと思ったのが

「上司(雇う側の人)が自分より年上の人を採用するのは本当に急務でスキルがある人が必要なときだと思う。 自分より年齢が上で固定概念がありそうな年上の人よりも、フレッシュで知識やスキルはこれからだけど吸収して成長してくれそうな人を雇うよね。そのほうが単価も安いしね。」

専門知識やスキルを磨くことももちろん大事ですが、歳を重ねれば重ねるほど大事になってくるのは臨機応変さや順応できる柔軟さ、コミュニケーションだと思いました。

コミュニケーション力というのも今のうちから身につけておいたら最強ですね!

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