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126.「お金があれば幸せ」ではない? 年収800万円を超えると幸福度は変わらない!

こんにちは!
中村 美郷(なかむら みさと)です。

先日このような記事を読みました。

「年収800万円を超えるとそれ以上の年収でも幸福度は変わらない」

これは2015年にノーベル経済学賞を受賞されたプリンストン大学のアンガス・ディートン教授によって公開された研究結果の発表と、日本でも内閣府による2022年の満足度・生活の質に関する調査で、似たような調査結果によるものだそうです。

幸福、幸せというのは「お金」だけではないということですよね。

それぞれ、幸福を感じることは違うと思います。
みなさんはどのような時に幸福を感じますか?

自分を知るためにも、充実度グラフを書いてみる

自分は何について幸せを感じるのかを知るために、
・横軸を年代(幼少期、小学、中学、高校、大学、社会人、今)
・縦軸を充実度0〜100%(時にはマイナスもあり)
でグラフ化したことがあります。

充実度が比較的高い時期
・高校の部活動(バレーボール)
・高校の受験のとき

充実度が低かった時期
・中学時代全般
・大学時代(就職活動をしていた3〜4年)

私が幸せ、充実だと感じていた時代に共通していることは下記の2つでした。

・同じようにがんばれる勉強仲間、部活仲間がいる時
・目標がある時

生活をしていく上でも、大事なものを大事にするためにもお金は必要です!

ただ、「日本は終身雇用だから長く勤めていれば給料は上がる」「スキルアップして、資格試験に合格して、より良い転職して年収をあげよう」などだけでは幸福になれないのかもしれません。

1、ライスワーク(Rice-Work)=ご飯を食べるための活動
2、ライフワーク(Life-Work)=夢や自分の好きなことを追い求める活動

キャリアと一言でいってもライスワークの一本道ではなく、ライフワークを持って、この2軸でキャリアを考えるのが大事だと教えていただきました。

ライフワーク(Life-Work)の考え方

最初ライフワークを考えようとした時に、直近の買えそうな欲しいものや、ちょっとがんばれば行けるような旅行で行きたい場所などは出てくるものの、一番大事なのは「どうなりたいのか」だと言われた時にほとんど出てきませんでした!

それはそう!!
社会人になって自分でお金を使うようになってからは特に、使える範囲内でしか考えなくなっていて、いつの間にやら自分の思考にフタをしていたんだと感じました!

なので、ライフワークを考えるときには、今思い描ける夢でOKで、夢を成長させていくこと。

願望は知識!

夢を成長させるには、ライスワークからライフワークに軸を移している先人にリアルな話を聞きにいくことが大事です。

ぜひキャリアを考える際には、ライスワーク(Rice-Work)、ライフワーク(Life-Work)両軸で考えてみてはいかがでしょうか?

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