大型連休に必須な3つのこと

大型連休に聞こえてきそうなこんな声。

「食べちゃった」
「戻っちゃった」
「太っちゃった」

食べたり飲んだりするよりも、こういう罪悪感によるストレスのほうがタチ悪いです。

大型連休のときに必要なのはこの3点だけ。あとのことは考えなくて大丈夫！

［1］平均をみなさい

「貧すれば鈍する」という言葉通り、体調悪いときって視野が狭くなるんですよね。

だから、昨日便が出ても、今日出ないと凹むし、昨日食べて今日体重が増えてると凹みます。

でも、みなさんご存知の通り、カラダって急には変われないんです。

たった1週間だけ健康的な食事をしたところで、体質が劇的に良くなることなんてないって、わかっているでしょう？

それと同じで、大型連休に1週間だけ食事が乱れてしまったところで、カラダは不健康になることもできないんです。

多少肌が荒れても、体重が増えても、それは大型連休という、いつもと違うライフスタイルを過ごしたからに過ぎません。

1日1日の変化を追いかけすぎると、一喜一憂して疲弊します。週単位や月単位でゆるっと振り返れば大丈夫。

今週食べ過ぎたなら、来週かけて戻せばいいし、今月やりすぎたなら、来月節制すればいい。

その瞬間瞬間をジャッジするのではなく、ぼんやりと平均をとらえてあげてください。

［2］健康≠幸せ

そもそも、健康は幸せの一部に過ぎません。

幸せって、健康だけでなく、ほかにもいろんな要素があります。

友達、家族、趣味、お金、学習、安心、成功、承認などなど。

たしかに年末年始はおいしいものを食べる機会が増えるし、睡眠時間も短くなりがちです。

でも、その食事とともに過ごす家族や友達との時間だって、かけがえのない幸せでは？

震災が起きたとき、みな実感しました。親しい人との絆やつながりこそ幸せだと。

口に入れる食材(しかもせいぜい1週間)だけにこだわりすぎると、ほかの幸せに気づきにくくなります。

大型連休しかゆっくり話すことのない、かけがえのないひとと過ごす時間を大切に。

そうやってオキシトシンが出てきたときなんです。呼吸が深くなって胃腸が動き出すのは。

［3］消耗する栄養素はこの3つ

というカンジで、連休中に大事なひとと食事を〝乱す〟ことはすごく大切だと思っています。

そうやって食事内容をゆるゆるに解放しといて、その代わり消耗しがちな栄養をサラッと補給しておく。

連休はそれが正しいんじゃない・・？

はい、連休中に消耗しやすい栄養素はこの3つ！

・ビタミンB群→糖質も脂質もお酒も増えますね。それらの代謝に必須なのはやっぱりコレ。
・マグネシウム→睡眠不足や親戚付き合いのストレスで需要増。足がつったら不足サイン。
・亜鉛→睡眠不足は免疫力が落ちます。アルコール代謝や免疫力維持に必須ですね。

連休中はただでさえ食べ過ぎているでしょうから、補給手段はサプリ＞食材ですね。

ビタミンB群は尿が黄色になるくらい摂るとよいです。マグネシウムはすこし便が柔らかくなるくらいまで。

公式LINEの特典でぼくが飲んでいるサプリはシェアしていますが、すでに服用中のものがあれば連休中はそれで対処すればOKです。

今回の投稿でお気づきだと思いますが、連休中に大切なのはメンタル＞栄養ですね。思考のクセをゆるめて、たのしい連休を！

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