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セブ旅行で学ぶホーリーウィーク

ホーリーウィークの4連休を利用して、同じ会社のTakaさん(中央)とbami1128さん(左)とでセブ旅行に行ってきました。

今回の旅行の目的は、セブ島Oslobで、ジンベイザメ(ホエールシャーク)と一緒に泳いでInsta映えする写真を撮ることです!

Oslobでのホエールシャークウォッチングは、午前のみの営業。

マクタン空港からOslobまでは、車で4時間ほどかかるため、1日目は移動日にあてました。

マクタン空港に到着。

車でOslobに向かいます。

道中発見した日本政府開発援助によって造られたトンネル

ホーリーウィークの渋滞に巻き込まれながら5時間かけて目的のホテルに到着。

ホテルのロビー

ジンベイザメの装飾に期待を膨らませつつ、翌日のホエールシャークウォッチングに向けて予定を確認します。

ここで残念な事実が発覚。

なんと、翌日4/19(金)は、1年で唯一ホエールシャークウォッチングが営業していない日でした。

実は4/19は、Good Friday(聖金曜日)と呼ばれ、カトリック教徒にとって1年で最も大切な日のようです。

キリストが処刑され、その後復活を迎える話はあまりにも有名ですが、ちょうどこの金曜日が、キリストの処刑日だったようです。

カトリック教徒が多数派のフィリピンでは、Good Fridayには、ほとんどのお店が営業しないとのことでした。(普段暮らしているマカティ周辺はその限りではないようです。)

ホエールシャークウォッチングが出来ないと説明を受けるbamiさん

同様の理由で、代わりとなるレジャーもなかなか見つからず、おいしい料理を食べて、ビーチを満喫して帰ってきました。

セブシティへの帰り道で遭遇したカトリックのイベント。交通規制がされているわけではなさそうでしたが、車は強制的に止められます。

今回、日本のGWのようなノリで、「ホーリーウィーク4連休だからセブ行ってみるか」ということで企画された旅行ですが、タイミングとしては絶妙にアウトだったようですw

翌日の土曜日は、キリストが復活したとされる日(Black Saturday)であり、いくらかお店の稼働している割合もあがるようでして、現地に詳しくない外国人のアンチパターンにはまってしまっていたように思います。

オフィスのあるマニラ(マカティ)

マニラに住み始めて9か月ほどになり、初めてのホーリーウィークでしたが、自分はまだまだフィリピンのことを知らないのだと痛感しました。

フィリピンのことを知るために、マニラの外にも積極的に出たり、ローカルのエンジニアともっと親密になる必要がありそうです。

セブ島旅行はいつかリベンジしますw

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