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【モノ選び】「モノ余り時代のモノ選び」

「モノ余り時代のモノ選び」

藤巻百貨店の商品選定の前提にある考え方です。

2012年、藤巻百貨店立ち上げの時のプロデューサーであった元伊勢丹のカリスマバイヤーで有名な 故 藤巻幸大さんが私に言いました。

「今はモノ余りの時代。本物のモノ選びは逆に難しくなっている」

モノが無い時代の品物は本物志向。目の前にあるものを選べばよかった。
しかし、今の時代は、技術革新、流通の進化、情報の伝達スピードが速くなり、便利で不自由のない豊かな時代である一方、ある見方からすればモノが溢れかえったことで、逆に本物を見極める目利きや知識が必要となったり、自分が本当に欲しいモノに到達するために時間がかかったり、また本当に欲しいモノに出会う前に別のモノを買って後悔する...なんてことも心当たりあるのではと思います。

世の中は便利になり無いモノが無い時代、それなりのモノを安くお手軽に手に入れられるメリットがある一方で、なんとなくそのことに違和感を感じている人も多いはず。

私たちは、そういった「モノ余り時代のモノ選び」の背景を前提として品物をキュレーションし、皆様の期待に応えられる「目利き」を養い、自らの足で探して素晴らしい品物だけでなく関わる人や職人、素材、技術などのモノ語りと共に皆様にお届けし、日々の暮らしを楽しく豊かにして頂きたいと思っております。


「モノ余り時代のモノ選び、ワクワクするモノ創りモノ語りでお客様の豊かなライフスタイルを提案し続ける」

これが私たちのミッションです。

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【モノ選び】のこだわり
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【モノ選び】「藤巻百貨店らしさ」を実現する商品選定の3つのポイント

#藤巻百貨店 #モノ選び #ミッション #モノ余り時代 #目利き #ワクワクする

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