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中検準一級(一次)に2年かけて合格した話⑦〜そして伝説へ〜

やいやい言っても二次を通らないと話になんないんで、今はとりあえず口を動かしてる。それはまた、別の機会に書く。今回は、なかむらが今後どうするかの話。

一級を目指すのか

 一級は取りたい、取りたいと言うばかりで、具体的に動き出すとこまで来てない。何やっていいか全っ然わかんない。準一級を漠然と「高い壁」と思ってた頃と同じ。過去問は何度か解いたけど、「目標」に設定するにはまだ、あまりにも相手を知らなさすぎる。

 とりあえず、最近、アボガド植えた。このアボガドの花が咲く前に、一級取るんだ。

決意のアボガド

他の資格

 中国語の学習は続けるし、その時その時の力で特別な準備をせずに取れる資格は、順次取っていこうと思ってる。

TOCFL BandCは2023年の秋に受ける。
HSK7-9級は開催されれば受ける。
・中国語の教員免許は仕事との兼ね合いとタイミング見て狙う。通信で。なかむらは別教科の中高専修免許を持っているので、教育実習とかいらない。地元県教委には必要単位の相談済み。
 とはいえ、今すぐ教える仕事がやりたいわけではない。そういう仕事もその気になればできますよ〜、という、「カタログスペック用」かも。

通訳案内士は全然取る気ない。ガイドをやってる自分の絵が浮かばない。車酔いするし。いい歳して飲み会の幹事とか全然やったことないし。
 あと日本の歴史とか地理とか、なかむらは中学生レベルなので、ゼロから勉強する時間あったら中国語に全振りしたい。

なかむらに、こんな試験無理だて

その先の話

 本当は大学とか行きたい。とは言え、何の研究をしたいかと言われると困っちゃう。結局のところ学生になりたいだけ。そう思うと、なかなか踏み出せない。

 何にせよ、言語学とか音声学とか、あるいは教授法とか、中国語それ自体を学問に結びつけていくことにはあまり魅力を感じてない。中国語で読める文献を通して研究していくとかのがいい。

 〜閲読編2〜の最後に書いた「論文読み」は、実はその辺を見越した動きだったりする。何か研究したいことを探してみようと思った。でもなんか順番違うよな。大学行くために研究テーマ探すって。

 たぶん今後もう中国で働くことはないし、仕事で中国語を使う機会もほとんどない。とりあえず一級を漠然と見据えつつ、趣味としての听写はしばらく続ける。ラジオは聴く。そんな感じ。まだ、「やります」と宣言するほどの強い気持ちでは、中国語に向きあえていない。お仕事も忙しいので、すこし、のんびり考えようかと。

またね!(二次試験編に続くけどね)

↓さすがに買わないよね。知ってる。

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