なかむら

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君は、ずっと17歳

ベッドに腰をかけて窓の外に視線をやると、電柱の頭とその後ろに数軒のマンションが見えた。 なんてことのない土曜の夕方。 日はまだ街を照らしている。 君と出会ったのは、一体いつだっただろうか ふとそんなことが頭をよぎる。 日にちなんて覚えているわけもなく、年齢だって定かではない。 ただ一番古い記憶は、美容室のテレビに映っている姿 だった気がする。 そこからどんな経緯で君を追いかけるようになったかも朧気だけど、 小学生に上がる頃には確実に見続けていた記憶がある。 話の流れを理解

    • 踊ることに関してなんでしょうね、きっと

      推すことの次にわたしを構成していると言っても過言ではないもの。それは踊ることである。 (もしかしたら食の次かもだけど、いかんせん食で書くことはおすすめのお店くらいしかないからね。) 最近ちょっとしたことがあって思い出してみるか〜ってことで思い出してつらつら書いてみた note第二弾でございます。 バレエ始めたとこからその最近あったちょっとしたこととこれからかな?文字化することで思い出に浸るのと気持ちを軽減するのを目的としている超自己満字数制限なしツイートですどうぞ 保育園か

    君は、ずっと17歳