プチ断食に挑戦　その１

こんにちは

大阪府堺市であなたのちょっとした変化を応援するなかもず経営支援センター山本です。

写真は、大阪市福島区の有名ラーメンです。詳細は、文末で。

またいつもの、じっとしていられない病がむくむくと出てきまして…。
今回はファスティングに挑戦してみました。いわゆる断食ってやつですね。からだのことなので、いくつかのサイトを見て研究してからのスタート！

ところで、なぜ自分でも「ファスティングをやるぞ！」となったのかは、覚えていないのです。多分ですが、コロナ太り解消にランニングを再開したのですが、やってもやってもなんとなく体重が落ちにくくなっていたことと、思うように進まない案件があり、現状打破のために「なにか思い切ったことを」と考えたのだと思います。
私にとっては1年に1回は起きる病気のようなものです。

さて、どのサイトを見てみても、“美容のため”と女性ライターによる女性向けに書かれていたのであまり共感できないままのスタートでした。

ここからはドキュメンタリー。

仕事帰りの仕事を終わらせ（事業者支援の副業ですね(^^)）行きつけの立ち飲み屋さんで軽く二杯飲んでいつものように地下鉄で帰ろうと思ったその時にふと思い立ったわけです。

電車の中でいくつかのサイトをぐるりと調べると。。。
ファスティングには主に以下のような効用が期待できるとのこと。

・引き締まった筋肉の量を増やし、脂肪の量を減らす
・脂肪燃焼をうながす
・認知機能を高める
・デトックス効果でお肌をキレイにする
・脂肪肝の改善
・血圧を下げる
・インスリン感受性を高める
・炎症を抑える
上から４つは、確かに自分にも関係しそうだなと。

"食べない時間"を作るだけで、ダイエットだけでなく、筋力アップや生活習慣病の予防・改善などの作用も期待できるらしいことが書かれていました。
中年と言われる年齢に達してから、健康ブームに翻弄されながら“身体によいこと”に面白がって取り組んできましたが、なにも食べない健康法というのは未開の地だったのです。
なんでも長寿で有名なイタリアの村でも健康法として取り入れられているとか。

とにかく寝るべ

いつもは、飲んで帰る間に酔い覚めしてしまうので、シャワーをした後に軽く晩酌をしてから寝るのが日課の私。しかし、その日は、急いで風呂に入り、そのままお布団へイン！
最近、仕事でのトラブルなどがあり、疲れていたようで翌日目が覚めたのが9時。いつもなら急いで起きて、楽しみな朝ごはんを食べるところ。しかし、いまは、生まれて初めてのファスティング中。しょうがなく？そのまま二度寝することに。しかし、事業者さんから受託案件でしないといけないことがたまっていたので、頭の中でいろいろなことを整理しながら“うとうと”。

起きてカロリーを消費しよう

どう考えても「手を動かさなきゃ間に合わん！」とお昼に起床。散歩がてら近くのコンビニへ野菜ジュース１Lを買いに出かけました。いつもなら、プリンだのコーヒーだの菓子パンだのを買うところですが、欲望を制御しつつレジへ。
ネットで調べたところによると美を追求する女性たちは、ビタミン不足を補うために野菜ジュースやナッツ、塩、麦茶などを積極的にとるらしいので、一緒に麦茶の１Lも購入。麦ビールはがまんがまん。

　たまっていた作業を片付けつつ、野菜ジュースと麦茶をがぶがぶ。二日酔いのせいもあってかそれほど、空腹に悩まされることなく順調に課題をこなし、夕食の時間へ。

晩御飯！？さぁどする

「ごはん！」娘からのいつも通り愛想のない呼びかけが２階からあったのが１９時。ファスティング開始から１９時間経過。普段仕事からの帰りが遅いので娘と一緒に食事をする機会は外食くらいしかない。「話はしたいけど飯は食いたくない」
やむなく、野菜ジュースのペットボトルを片手にリビングで立ち飲みしつつ、お笑い番組を一緒に鑑賞。
「ごはん食べへんの？」
「うん。プチ断食してんねん。」
「ふーん」（またアホな事してんな　このおっさん）
冷たい視線にさらされつつ団らん終了。

この日の目標作業を終了できたのは２１時。早い！今日だけでは終われないかなと思っていたのに。
日々の暮らしでは、ご飯を食べたり、食後の休憩だったり非生産的活動にいかに時間を使っていたのかに気づかされた。
そりゃ地球にもご負担をおかけするわけですよね。。。

最後までお読みいただきありがとうございました。

いつものことですが、どうでもいい話ほど長くなってしまいますね。続きはまた後日。。

そうそう。写真は、大阪市福島区の有名ラーメン店燃えよ麺助の紀州鴨そばです。ぜひ足をお運びくださいませ。うまいっす。

そうそうストアカ講師はじめました。診断士2次試験対策講座、小規模持続化補助金講座などいろいろ

『【初学者向け】中小企業診断士2次試験について／満点答案作成の近道』