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【タカラヅカで学ぶ世界史2】第1回「アメリカを舞台にした作品」

☆この講座は終了しました。最後に受講者からの声をご紹介しています。

花組『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』はまさに禁酒法時代のニューヨークを舞台にした作品。特にこの「狂騒の1920年代」から世界恐慌にかけての時代の物語はタカラヅカでも度々舞台化されています。『風と共に去りぬ』から『グレート・ギャツビー』そして『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』まで、激動のこの時代をタカラヅカの名作から眺めてみましょう!

◆日程
A日程:1月12日(火)20時〜21時
B日程:1月16日(土)20時15分〜21時15分(開始時間を変更しました)

※終了後に20〜30分程度の懇親会をやりますので、参加希望の方はお残りください。
※各日程とも、開始30分前ぐらいまでは申込みを受け付けております!

※大好評!くいすさんの「舞台機構紀行」も!  各回のテーマにちなんだ作品を取り上げ、舞台機構の注目ポイントをお話いただきます。

◆内容(予定)
1)アメリカを舞台にしたタカラヅカ作品

2)「狂騒の20年代」から世界恐慌へ
レビューやミュージカル、そして映画産業が発達した華やかな時代をタカラヅカ作品から浮き彫りにします。そして、タカラヅカ作品ではおなじみ「禁酒法」とはいったい何のための法律だったのかも探ります。

3)フィッツジェラルドとその作品
その作品だけでなく、本人自身もタカラヅカ作品の主人公になっているこの人に注目します。

4)『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』の見どころ

※内容は変更の可能性があります。


◆参加条件など
・Zoomを使用しますので、アクセスできるかどうかは各自でご確認ください(スマホだと表示に制約があるのでご注意ください)。
・事前に登録されたニックネームにてご入室ください。
・講義本編の間はビデオはオフで結構です。懇親会はできればビデオオンでお願いします。
・チャットによる質問、ツッコミは歓迎です。
・Zoomの使用には慣れていなくても大丈夫です。最初に簡単なガイダンスをします。この機会を慣れるのにご活用ください。


◆参加申し込みフォーム
https://forms.gle/xjXJhD9uHcbUtoh36

開催日が近づきましたら、入力いただいたアドレス宛にZoomミーティングのURLとID、パスワード/お支払いに関する情報をお送りします。

◆参加費用(後払い)
1200円

お支払いは専用フォームからのクレジットカード決済となります。詳細は参加予定者にお知らせします。万が一の当日システムトラブルの可能性もありますし、Zoomでの視聴環境に不安がある方もいらっしゃると思うので、うまく聴けてからの後払いでOKです。


☆ご参加いただいた方の感想です

学生時代の勉強の仕方がどうしてもテスト対策的で、用語のみ、また地域ごとの流れしか記憶に残っておらず、ヨーロッパとアメリカの表裏一体な歴史の流れを今さらながら学ばせてもらいました。宝塚作品もたくさん紹介していただき、その歴史的背景を踏まえて観賞すれば、登場人物やストーリー展開をさらに深く楽しめること間違いなしです。歴史解説の中に、ちょいちょい入ってくる宝塚ネタが清涼剤のごとく本当に心地よく…この講座、クセになります(笑)

イラストや図解もわかりやすくて、右脳派の私にはありがたいです。
スカステでたまにやるステージドア系の番組が好きなので、くいすさんの舞台機構も、毎回ほほーと感心しながら楽しんでいます。

宝塚はヨーロッパが舞台の作品が多いと思っていましたが、アメリカに焦点を当てるとこんなにたくさんの作品があったとは!再発見でした。禁酒法時代とフィッツジェラルドに偏っていることも面白かったです。

このご時世に、観劇に出掛けられずともホットなお話を聞けたり、楽しい話題で盛り上がったり…だけではなく、現実的な話で気を引き締めたり、私にとって大変有意義な時間となっています。そして世界史の再学習という大義名分もあり、この講座はメンタルを保つ最大の武器です。

最近のファンなので、昔の演目にこんなものがあったのか〜と宝塚の知識が増えて楽しいです。懇親会も、私はあまり観劇できない状況なので、皆様の感想がいち早く聞けて楽しいです!お顔を見て感想を語り合う場があるのがありがたいです。

いつも応援ありがとうございます。STEP by STEP!!