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自慢したい人のこと

本当なら、一番最初のnoteには自己紹介とか書いたほうがいいだと思う。それはわかってる。

得意なこと、好きなこと、最近気になってること
自分を表すことはたぶんたくさんあって、こんなことが好きなのが私です!こんなことが得意です!と言えたら、ちゃんと自己紹介になるはず。

でも、アカウント登録して早○ヶ月、、を過ぎてもう1年たったらしい。沈黙を破るネタが自分のことだなんて、かなり恥ずかしい。
いや、そもそもこの文を読んでくれる方がどれだけいるかもわからないから、恥ずかしがる必要もないのかもしれない。でも、好きだとか得意だとか自信を持って言えることは実は多くないことに気づいたから。

だから、自信をもって好きといえる、自慢できる人のことを紹介しようかな。

紹介したいあおさんは、私の一番の友人であり理解者でありライバルであり夫。

マイペースでぐうたらで、ごはんを食べるとお腹痛くなっちゃって、朝が弱くて夜も弱い。
食後の食器の片付けお願いって言ったのに、翌朝までそのまんまなこともあるし、もうゴミ袋替え時でしょ!って時でもチャレンジングにゴミをすべりこませる。

なのに音響機器とかPCとかには謎のこだわりをもってて、そのこだわりから生まれる謎の知識とスキルをもっている。とはいえ、謎だから、私にはちょっとよくわかんないし、たぶんそんなに社会的な評価にもつながらない。

と、もしかして、ざっくり言うと残念なダメ男に分類されるタイプかも。
一応は会社員で収入を得てるから、経済的には自立した大人と言えるけど、今年一人暮らしを始めた大学生の方がよっぽど生活スキルはあるかもしれない。

確かに、生活スキルは正直あんまりないけど、私が彼とずっと一緒にいようと思えた理由、それは彼には彼しかできないことを一つだけもってるから。


私をめちゃめちゃほめてくれること。

私を私として認めてくれること。


名もなき炒め物もむしゃむしゃ食べ、私のとりとめのない話もだいたい聞いてくれる。会社の愚痴も結構ちゃんと聞いてて、登場人物も覚えてくれてる。聞き流すわけでもなく、無理に解決するでもなく、ちゃんと聞いてくれてる。それでいて自分の意見を押し付けることも、私の意見を否定することもなく、できてないことを責めるのではなく、できたことを褒める、認める。

さっきは残念なダメ男と言ってしまったけれど、私にはもったいないくらいのありがたい存在。

そんな、あおさんと私の生活を中心に、広く浅くところによりめっっっちゃ深く興味持っていることについて、少しずつ書いていこうと思います。

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