【綿町ダイアリー】#545 自己啓発の時代じゃない
大学生と高校生の息子を通して今の時代を見ると、自己啓発というものは、もはや洗脳的なものになってしまっているように感じます。
最高を最幸、
一生懸命を一笑懸命、
そんな言葉をよく目にします。
なんか見てるだけで辛くなりますよね。
幸せという形ばかりを目指そうとするから
余計に辛くみえるのかな。
人は人、自分は自分。
“自分らしく”が、一番幸せなんだけど。
でね、辛けりゃ辛いも良し。
とことん落ち込めばいいのです。
全てをポジティブシンキングにする必要は無い。
「一隅を照らす」をスローガンに
個人として頑張る風土はもう古いのでしょうね。
僕は、頑張らなくていいと思います。
自己啓発なんてしなくていい。
自分らしく生きることが何より大事。
自分が納得して生きてりゃそれでいいんです。
他人と比較しなくていい。
幸せという形を追いかけなくてもいい。
自分をしっかりと持っていれば
絶対に大丈夫だから!
息子たちには、そう伝えていきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?