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【綿町ダイアリー】#523 しっかりママと警察に捕まるダメ夫

連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュース「スウィートブライド」と「綿町珈琲」と婚活サロン「姫路の縁むすび」を運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスター&婚活プランナーの三刀流の日々を綴ったエッセイです。

先日、一旦停止で白バイに捕まりました。

やれやれ
もうすぐゴールドだったのに・・・

今でこそ交通違反はほとんど無いですが、
百貨店の外商時代はよく免許停止になってました。

ママと出会うまでは
運転してりゃ違反もするわと思ってました。

でもママは人生でまだ一度も捕まっていません。

それなりに飛ばすし、それなりに荒いのに
なぜ捕まらないのか?と聞いた事があります。

「なんとなく張ってるのわかるやん」

ママらしい回答でした。

今回の違反は、誠に残念なことに
免許証不携帯、シートベルト非装着と
一旦停止以外にオマケもついていたのです。

僕は白バイに捕まりキップをきられてる間、
とりあえずママに報告の電話をしました。

「一旦停止で捕まってもた・・
 さらに免許証不携帯もあんねんなぁ・・」

多少慰めてもらおうと思ってかけてるのですが、
「そら自分が悪いわ!」と、怒られました。

で、白バイの警官と談笑。
「あ〜ぁ、奥さんにも怒られましたわ」

僕はこういう時に警察に文句など言いません。
むしろ好意的に指示に従うタイプ。

すると、
今回の違反キップは一旦停止だけ。
免許とシートベルトは注意にしときます、と。

それはそれはありがとうございます。

警察とのやりとりが終わったあと
僕は再びママに電話をしました。

「警察から本人確認の電話あったやろ?」

「姫路警察の固定電話からかかってきたわ。
 詐欺電話?って言ってやろうかと思ったけど
 捕まったって聞いてたから何も言わずや」

「わりぃな。
 でもな一旦停止以外は免除してくれたわ。
 ええ警官やった」

「そうなんや!良かったやん!」

最後はこうして
いつもの明るい会話にもどりました。

最後は笑顔で終わるのがとっても僕らしい。

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