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ウチの文鳥あるある「眠い」アピール

おはようございます。さわです。

えーーーーー。
いい写真でしょ(^^)
わが家の文鳥です。

全体的にロマンスグレーが渋いので、
ココでは「教授」と呼びますね。

まだ挿し餌が必要な雛の教授は、とにかく大人しい子です。
お腹が空いてご飯が欲しいときぐらいしか、大きい声では鳴きません。

今は在宅勤務ですから、日中はあまり籠には入れず好きに過ごしていただいてます。ですが、外に出していても教授は何処にも飛んでは行かず、私が作業する机の上で、PCの隣で、始終ウロチョロ。

机の上は冷たいかしら?と、カイロを仕込んだ手ぬぐいを敷いてみました。すると、教授はその(お気に入りの限定SW手ぬぐいの)上で、鏡に映った自分と見つめ合ったり、気ままにウ〇チをなさってみたり、私が仕事でメモった付箋をクチバシでカリカリとしがんで遊ぶなど、それなりにご機嫌そうです。(PC右横のスペースが教授のエリア)

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とても奥ゆかしい教授ですが「眠いので頭を撫でてアピール」だけはしっかりしてきます。まず、とても眠そうにあくびをひとつ。そのまま眠気に襲われると、チョコチョコと両足でジャンプして、キーボードに登ってきます。

そして、小さくチッチと鳴きながら、テキストを打つ私の右手に近づいて来て、体の側面をペタッと寄せてくる。座り心地のよいポジションを整えたら「さぁ寝ますよ」という感じで、みるみるうちに全体の羽を膨らませて、腰を落ち着けます。

人間のチビッコが寝る前にやたら温かくなるように、教授もモッサモサに膨らみながら、ほっこり温かい。特に派手なアピールではないのですが、密着した右手からは上昇した教授の体温が伝わってくる。そして、チラッと私を見上げては「頭、なでてくれへんの?」的な視線を投げかけてくる(ように見受けます)。

ご要望、承りましたーー。

私はPCを打つ手を止めて、教授を両手で包み込むように抱え、人差し指でそぉーーーっと頭をなで始めます。5分もしないうちに、あっけなく寝ていきます。

ぎゅんぎゅんに癒されます(^^)

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以前、映画監督の押井守さんは、ご自身が書かれた書籍『友だちはいらない。』のなかで「友達が必要なのは中坊まで」と言ってはりました。タイトルからして、なんだか付き合い難そうなことを言うおじさんですよね。

では、人生に必要な人とは?

自分を導いてくれる師匠であり、自分をバカだと知らせてくれる肉親や家族、そして何かをいっしょにつくっていく仕事仲間、もうひとつは孤独にならないための小さな生き物、それがあれば人生なんの問題もない。

最後は妙にイジラシイ事を言うおじ様でした。

でも。たしかに。
自分の目が届く範囲で世話をしてやれる小さな命と暮らすことは、自分にとって大きな慰めとなる。

私は15年ぶりに文鳥と暮らし始めました。
この先、教授とどれぐらいの時間を一緒に過ごせるかは分かりません。

なので。。。
これからは、ここでイチイチご報告します(^^)
どうぞ 「友だちいないんだな」という温かい目でみてくださいませ。

中目黒土産店/さわ

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