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おしゃれタウン中目黒とは 〜私と中目黒〜

何を今さらって感じではありますが、
「中目黒土産店」のページにたどり着いてくださった経緯が、東京屈指のおしゃれタウン、地名ブランド力ありありの「中目黒」「ナカメグロ」「ナカメ」のワード繋がりだったよ、という方もわりと多いのではないでしょうか?

そもそもこの中目黒、どうしてこんなに地名・駅名がシャレオツ感を醸し出すようになったのか。いったいいつから?何きっかけ?
かくいうくまも、上京から引っ越し3回めにしてこの中目黒に住むことが決まった際は武者震いしました。つ、ついに私もナカメの住人か・・・!!と。(←大げさ)

短絡的ではありますが、まず中目黒=芸能人や業界関係者が歩いていそう、というイメージが1つありますよね。
実際にわれら土産店メンバーの間でも、目撃談はわりとよくあります。
さらにテレビ番組で「中目黒で芸能人を探そう」という企画が放送されたこともあったり。
もともと銀座、赤坂、六本木、西麻布などが芸能人が遊ぶ街としては有名でしたが、これらのTV局やマスコミ系の会社が在する街と比較すると、商業地域と住宅街が混在する中目黒は異質な存在にみえます。
なのになのに、どうして多忙極めるの芸能人の皆さんがわざわざ集まるの?

夜の中目黒

諸説ありなのですが、ある分析によると

■元々下町だった中目黒は代官山と隣り合い、恵比寿・渋谷・六本木などへのアクセスにも便利という立地から、これらのエリアで働くショップ店員や美容師など、ファッションに敏感な人々が好んで住んできた

■ここ十数年の間で、そういった人向けの新しく尖ったファッションシーンが形成され、特に目黒川沿いを中心にファッション、グルメスポットも充実して独特な『ナカメカルチャー』が形成される

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■結果、代官山に訪れていた買い物客が「ついでに中目黒にも寄っていこう」と足を伸ばし始めて人の流れが出来上がり急速に発展


■『最近、あのあたり(中目黒界隈)っていいお店多いらしいよ?』の口コミでスタイリストやファッションデザイナー、さらにはフォトグラファーや
ヘアメイクといった横文字系の職業に就くクリエイターが住みつくor通いはじめ、仕事で繋がりのある芸能人と一緒に呑み歩く

飲み会

こうして「中目黒=芸能人がよくいる街」というイメージが定着していった模様です。

くまも、最初はその印象がものすっごく強かったですし実際に見かけて「ぅわぉ!」(心の声です)となったことも多々。


でも、住んで1年を過ぎるあたりから、そうゆう華やかな側面のいっぽうで、先日のれなの記事にあったような、地元のお寺の日本情緒ある風景だとか、都会のわりに高層建物が少なくて空が広く感じられるところとか、商店街で季節ごとに開催されるフリーマーケットがとてもアットホームだったり、「ナカメカルチャー」からのインスパイアを求めて、カメラ片手に歩くクリエイターの卵さんの姿とか、JK(女子高生)やJD(女子大生)やDK(男子高生)がめいっぱいのお洒落をして楽しそうにグループで歩いているときの初々しい笑い声とか、こちらJJ(熟女)も胸キュン・胸熱できちゃうポイントも満載な街だと日々発見してます。あと、意外に八百屋さんが多いんですよ!しかもお手頃な!今度ご紹介しますね☆

商店街


煌びやかさと微笑ましさとせつなさと。
老若男女、いろんな人が集まりこの街を思いっきり楽しんで
もらうためのお手伝いができる中目黒のお土産店を目指し、一同で知恵を振り絞ってがんばっておりますので、どうかご贔屓によろしくお願いします♪

中目黒土産店/くま



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