中目黒GTには奇妙なアートがてんこ盛り

今日は中目黒においてアトラスタワーと双璧をなす中目黒GT。

アトラスタワーの形はぱっと思い浮かぶのに、
なぜかGTの形を思い出してと言われても思い出せない。

ちょっとキャラが薄いんじゃない？GTさん、
「いえいえそんなことはありません、GTはキャラが渋滞するほどです！」

と言いますのも、GTには大小様々なアートが所狭しと飾られています。

キャラっぽいオブジェ系で一番でかいのはこれですかね。

「はなわくん」です。（勝手に命名していきます、ごめんなさい）
古い方のレンタルがあるTSUTAYAの前にそびえています。

続いて。（全部いれたらめっちゃあるので割愛はします）

「カットマン」です。アートとは尖ったもの！とか、現代社会にメスを入れる！
みたいな意味があるのでしょうか、わかりません。
こちらはUFJの裏の穴場のトイレの近くにあります。線路沿いです。

先ほどより少し駅側に進みUFJが見えてきたところにある「へべれけ天使」です。
これは割と自信あるのですが、酔っぱらった天使が、輪っかで遊んでる。
そんな光景をとらえた中目黒らしい作品だと思います。

こちらはUFJの前。「駐輪禁止」と書かれているのに自転車があって、
民度の低さを露呈しているかのように思えますが、少し擁護させてください。
ここにしか止めるところないように思えます。

ということで、こちらの作品「パーキング見回り3銃士」。

そして結構覚えてる方も多いはず、タクシー乗り場の目の前のこちら。

「ホドウ・ワタルさん」。
歩行者横断多しの標識ってわかりますか？
それをモチーフにしたとしか考えられませんよね。
ちなみにその標識はこれです。

ここからさらにスカした感じも中目っぽい。
（「俺は歩くこともできるし、止まることもできる。」みたいな）

続いてまた大物をいってみましょう、きっと大きさ的には一番大きく数が多い。

「空の王蟲」です。

風の谷のナウシカの王蟲を連想させるこちらの作品、数も、大きさも、
ナンバーワンの存在感です。本当は「雲」らしいです。

でかいシリーズの最後をしめくくるゾウ。よくみると耳に扇風機。。。
こんなに大きいのに撮った時は気づかず、見返して気づくさりげなさ。
さらによくみると、鼻の先端に注意を示すテープが！

きっと街ゆく人たちがかなりぶつかるんでしょうね笑

ぶつかるシリーズのトップはこちら。

もう通るやつ全員傷つけちゃうぜー！と言う感じ。
名付けて「暴れん坊カポエラー」ヒジあたりの負傷が気になります。

こちらは「オカサーファー」。

こんな感じのキャラは飲食店が入っている棟のかべにもぎっしり。

ほかの壁面にも結構います。

そしてそして、地下の広場には夜間に光るアートが。

（光ったときの写真ないです）
撮ったものがないのも言うのもなんですが、夜、綺麗ですよ。

でも夜にここで座って話してたり飲んでたりすると警備員さんに怒られます。
ちょっと早めにご利用・ご鑑賞ください。

最後にひとつ疑惑のアートを。

TSUTAYAの目の前です。GTの敷地でないのと、
大きいのにアートがほかと違って透けてないことが疑惑の対象となりました。

さらに疑惑はこれだけ「目黒銀座商店街」の名前付きの特別待遇。
寄せた感じのなんちゃってアートでないことを祈ります。

これらのアートはフランス人と、カルロスゴーンでおなじみのレバノンの、
2人のアーティストが作ったみたいです。

作者の情報はGTのホームページに紹介されてました。

こんなにたくさんの個性豊かなアートに囲まれているから、
アトラスタワーだけでなくGTも愛してねっていうお話でした☆

それではまた。

中目黒土産店／はなちゃん

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