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ついに治ってきた手首!ダーツ再開しました

ダーツのしすぎで手首を骨折した類まれなるダーツプレイヤー、中目黒土産店の店長ことはなちゃんです。

ようやく昨日、3ヶ月以上に及ぶ長い治療生活を経て、ダーツに復帰しました!長かったし、まだ半信半疑だし、感覚が戻らない部分もありますが、投げられる喜び。

そんな私の類まれな骨折と治療の過程をここに記します。

ダーツをする人ってめっちゃ長時間投げたりするんです。いろんな細かい動作を試しながら。私はそこで、手首を骨折しました。正確には疲労骨折と剥離骨折の間の症状とでも言いますか。骨が剥がれかけの疲労骨折的な。

ちょっと詳しいことは分かりません。自分のことですが・・・。

原因は今では分かります。投げる軌道を正確に保とうと体に負荷をかけたのです。簡単にいうと私は、筋肉の伸縮の再現性を高めて軌道を安定させるのではなく、骨という絶対に曲がらない部分を利用し、手首の骨同士が当たることでそれ以上余計な方向に動かないように強制的に軌道を確保していたのです。

ちょっと分かりにくいかな。

この「尺骨」という腕の骨の先端を、手のひらの骨と当てることによって制御し、それ以上、外側に手が流れるのを防いでいたわけです。

何万回とこの部分に時速20kmで投げるダーツの衝撃を与え続けていたのです。そりゃダメですよね。

そこから、固定装具(ギブス)生活です。ガチ1ヶ月以上続けました。日常生活の不便さたるや・・・。

そして、固定装具を外して骨も引っ付いてきたからリハビリをと思った矢先の出来事。

くっついた骨の先端が石灰化し、尖り始めてきたのです。一回マシになってきた手首の痛さが鬼のようにぶり返してきました。

明らかに可動域が狭く、少しの動作でも嫌な痛さを感じます。

「リハビリがてら1日100投くらいダーツを投げてみてもいいよ」と言われていた私ですが、痛くて投げられません。

そこで提案された治療方法が「衝撃波」。

石灰化された患部に衝撃波を加えて、石灰をバラバラに砕いておさらばしようという聞いただけでは恐ろしくて憂鬱になる処置。しかも保険外。

こんな感じを想像すると思いますが、実際には超音波で細かく崩していく感じ。エコーを当ててもらってる感じかな。でも、実際結構痛いんです。いやーな痛さ。むき出しの神経をトントン押されているような。

初回は諭吉2枚分。次からは1枚分。合計3セットで4諭吉をかけてチャレンジしました。

すると、本当に効果的面で、やるたびに可動域が広くなってきて、すっきりしたのです。

保険外といえど素晴らしい。あの石灰化されたまま今後の人生を送らなければならないとなると私はダーツどころかペンを持つことさえやめていたかもしれません。

そして3セットを終えた昨日、ついにダーツに復帰したのです!

我がホームJACK中目黒。

ここで出会った人生で初めて対戦したプロ、「嵓小鈴」プロは私が休んでいる間にルーキーからトッププロへと階段を一気に駆け上がり相当リスペクトしています。その強さにあやかろうと、彼女の出来立てのオリジナルフライトを購入し、再開を果たしました。

そして結構投げてびびっていたのですが、今朝起きた時にはダメージもなく清々しい朝を迎えることができたのです。

あー、幸せ!うれしい!ダーツ面白い!

そんな嬉しい報告を本日はさせていただきます。ダーツプレイヤーの皆さん、こんな怪我はなさらないように!

それではまた。

中目黒土産店/はなちゃん




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