見出し画像

〜開業を決めたらやることシリーズ7〜 賃料契約

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

〜開業を決めたらやるべきことシリーズ〜

✨Vol.7   賃貸契約🤝

物件が決定すると賃貸契約を締結しますが🧐
契約には普通賃貸借契約や定期建物賃貸借契約がよく出てきますがご存知ですか⁉️

⭕️普通賃貸借契約

普通賃貸借契約は契約期間を終了しても、互いに解約の意思がなければ契約は更新されます🤔
また、貸主は期間が終了しても正当事由がない限り解約ができません‼️
正当事由とは、家賃滞納💴や契約違反❌などの💦貸主が解約する為の真っ当な理由です🧐
借主は正当事由がなくても、もちろん解約できます👍
これは借地借家法という法律で、貸主より立場の弱い借主の保護を規定しています💡

⭕️定期建物賃貸借契約

定期建物賃貸借契約は契約期間が終了すると更新がありません😩
例えば定期建物賃貸借契約10年で契約すると10年で契約が終了し、借主が賃貸契約の延長を希望しても、貸主が再度契約をしない場合は退去しなければならないです💦

開業して10年で撤退なんて…ありえないですよね💦
しかし、世の中には定期建物賃貸借契約が沢山あります😅

例えば集客性が高い物件は、人気があるので
所有者はテナントを選べる立場にあります💪
有利な立場であるが故に賃料は高く、契約形態も貸主に有利とする事が多いのです😩
代表的なのがショッピングモールやスーパー、オフィスビルです💦

もし定期建物賃貸借契約で契約する場合、下記対策をしましょう‼️

・契約期間を出来るだけ長く交渉する
・契約期間終了時の場合を想定する🧐

⚠️非常に大事です⚠️

また定期建物賃貸借契約期間が短い場合、融資にも関連します‼️

例えば事業ローンは基本20年で組むことが多いですが、定期建物賃貸借契約10年で契約すると10年以上のローンが組めなくなります💦
(10年で契約が終わるので金融機関も10年以上お金を貸してくれません🏦)
落とし穴になりやすいので気をつけて下さい‼️


契約書の内容は一語一句、自分で確認して把握しましょう🧐
契約書は比較的するものがない為、一般的であるか判断が難しいと思いますが、今はネットで調べれば大体判断がつきます💻
税理士さんや専門家にも確認し、納得して契約に望むとより安全です😆

以上となります🌟

次回は土地購入🏠についてお話します✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?