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公務員を辞めるまで#3

父が亡くなったことをきっかけに、自分の命の使い道を模索し始めた頃、全国の公共ホール職員が修行にやってくる合宿「ステージラボ」長崎セッションで、ホール入門コースのコーディネーターを務める児玉真さんからお声掛けいただき、講師として4日間参加することになりました。

私自身、24歳の時にこの「ステージラボ」金沢セッションに参加して心の灯火を得た経験があったので、講師側としてお声掛けいただいたことはこの上ない喜びでした。
参加者は3チームに分かれ、そのうち1チームを私が受け持ち、4日間伴走支援。最後には企画を作って提言するところまでを行いました。

4日間の研修を通して、参加者たちの目の輝きが変わっていくさまを目の当たりにして、自分の経験値が他者の役に立つことの喜びを感じました。
この時の経験が、研修講師としての目覚めのきっかけでした。

対話型研修「おとなりトーク」は
この時すでに実践していた


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