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第635回 自慢話なんてだからなに?です。当たり前のことを当たり前に伝えるほうが価値は上がります。

美容師でもよくありますよね
なんとかコンテスト優勝とか
フォロワー何万人とか
でもみてるヒトにはだから何なの?って
思っているヒトもいます。

ナンとかコンテストで賞をとった
ナンとかコンテストって私の髪の毛に
対しての悩みをとってくれる賞なの?
ですよね。

賞で多いのはハイトーンカラーで
カットも個性があるカットが
おおいと思います。
それ普段からふつうの髪の毛を
しているヒトにとっては
なんか奇抜な頭にされそうとかに
なってしまいますよね。

フォロワーも何万人とかいても
どんなフォロワーが何万人いるか
解んないですよね。

そのなかで本当のファンは
何人いるのか?ですよね。
フォロワーがその人にやってもらうことに
よってどんな悩みが解消されたのか
そこを詳しく伝えていかないと
へぇスゴイですねぇで終わってしまいます。

いい口コミが多いのであれば
どんな内容の口コミが多いのか 
それも伝えていくほうが更に
反応率は上がると思います。

ただいい口コミがいっぱいですみたいな
伝え方をしてたらもったいないです。

こんな口コミの内容を多く
いただいています!
同じような悩みをお持ちのかたは
力になれるので是非ご来店ください!
とか少し言葉を付け加えるだけでいいんです。

だから別にフォロワーがいなくても
自慢できるような事がなくても
こんな髪の毛のかたは
こういった事をしてこうなるので
当店にご来店いただければ毎日の悩みを
解決できると思いますので
1度お試しください!で十分に
アピールはできていると思います。

口コミが多いお店も純粋に
感動してお礼を言いたくて口コミを
書いている人はほんの一握りです。

ほとんどはお店側から
よかったら書いてくださいね!って
書いてもらえるように促していると
思います。

だから数がなくても
本当に感動してくれたお客様のことを
丁寧に伝えるだけでいいんです。

そこに反応してくれる
お客さんのほうが来ていただければ
長い付き合いになってくれると思います。

今あるモノがあなたの店の財産です。
都会の有名サロンは若いスタッフが
多くガチャガチャしてる雰囲気があると
思っている人は多いと思います。

ではあなたみたいな郊外で少人数で
やってる美容室であれば
経験の長いベテランスタッフが
ゆっくりとした空間のなかで1人1人と
しっかりと向き合って担当致します。

それがしっかりと武器にもなります。
今あるモノを自信をもって
当たり前のことをしっかりと伝えて
いきましょう。



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