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40代、はじめてのTバックショーツ


Tバックショーツとの出会い

渋谷の某下着メーカーのショップへ立ち寄り、ブラジャーとショーツを買いに行った時のことです。冬こそ、寂しい体系が目立つと思い、改めてブラジャーとショーツを選びにいきました。そこで紹介されたショーツは、3種類、1つは、ハイレッグ、そしてTバックショーツ、サニタリーショーツです。なななんと、通常のショーツに、Tバックが普通にラインアップされておりました。私に、、Tバックショーツを紹介するのですね・・。最初は冗談かと思いましたが、よくよく話をきくと昔は美しいスタイルの方の特権のような存在だったものが、今は、下着の1つとしてTバックショーツを選んでいる方が増えているようです。

「勝負パンツとTバック」に関する調査(NICOL)によれば、
「勝負パンツを持っている人」は31%。約3人に一人の割合で勝負パンツを持っており、「Tバックを持っている人」は、26.6%。勝負パンツと同じぐらいTバックを持っている人がいるといえそうです。とはいえ、まだまだ3割程度。私もその最先端の一人になる?!どひゃー。


Tバックショーツのメリット/デメリット

私見ではありますが、40代経産婦(←ちょっと恥ずかしい)が感じるティーバックショーツのいいところは、「美的面」、「機能面」、「心情面」で3つ、都合がわるいところは、「衛生面」、「取扱面」、「体系面」で3つあります。

【メリット】
1,美的面:見た目がすっきりと美しい。デザインも豊富
2,機能面:パンティラインが衣装に影響しない。
3,心情面:女性であることの再認識や体型維持の意欲が高まる。

【デメリット】
1,衛生面:おりものやちびりがあると洋服を汚しちゃう可能性
2,取扱面:丁寧な手洗いを必要とする
3,体系面:太ったら履けなくなる可能性

実際に先ほどの調査結果をみても、「機能面」でTバックショーツを選ぶ方が53.3%と半数以上が賛同しています。「機能面」においては、Tバックショーツは、有効といえるでしょう。とはいえ、やっぱり「普通のパンツ」が楽でいいと思う人が大半でしょう。私も生理周期前の危ない時期や体調不良、家事から逃亡しているときは「普通のパンツ」を選ぶと思います。

Tバックショーツの魅力

Tバックショーツの魅力は、ほかにもあります。私はストッキングにガードル、ショーツという組み合わせがなんとも苦手で、人前に出るときは仕方なく締め付け3点セットを選んでいました。ところが、このTバックショーツはその締め付け3点セットから解放してくれる合わせ技をもっているというのです。

その合わせ技は、「ガーターベルト」というものです。
ガーターベルトのガーター(gater)とは、靴下止めのことで、太ももまでのストッキングが落ちないように安定させるアイテムです。
ストッキングは、ヒップ部分までありますが、ガーターストッキングは、太ももからつま先部分までになります。

このガーターベルトとTバックショーツを組み合わせれば、ストッキングのヒップからウエスト周りの締め付けを開放してくれるようです。
まだガーターベルトはデビューしていないのですが、夏になったら試してみたい1品です。

まとめ

これまで下着って、子供のころ母が買ってきたものを考えずに着用し、大人になっても(この年齢まで)無意識に無難に着ければいいもの選択していました。下着についても正しい知識をもち、用途と身体に合わせて選択するということに気が付きました。今後、ますます加齢に伴う身体の変化と向き合わざるを得ないと思いますが、「女性の特権は、選択できること」という楽しむ心をもって下着とも向き合っていきたいなと思います!

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