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まちライブラリー『さんかく』@焼津に視察に行ってきました✨


いわゆる私設図書館。
行くまでは、これどうやって運営できてるの❓ってトコが気になってたけど、
行ってみたら、ポイントはそこじゃなかった。


リアルな交流が難しいご時世ですが、

本をテーマに、子育て層同士が、
そして、子育て層だけじゃなくて本好きな地域の人みんなが、

うまく触れ合うきっかけを『ママとね』(←私が代表をつとめる母親支援団体です)として作れないものか、と
「まちライブラリー」に興味をもちまして。
   
想いを同じくする友人Tさんと行ってきました。

なかなかなシャッター街

さんかく、は焼津の駅前商店街通りにあるのですが、
まずそのシャッターの締まり具合に唖然。。。。 人もまばらで閑散。。

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月曜はお休みが多いとのことですが、それにしても。。。
     
ここで、私設図書館が成り立つということは、ほかで成り立たないっていう言い訳はできないな、、、と思うほど。

いざ、「さんかく」へ。

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仕組みは、1箱本棚といった感じ。
1箱(1スペース)ずつを、本を貸したい人が月2000円~3000円/月(条件に寄る)で借りて、
本を借りたい人のほうは無料で借りられる。

詳細はコチラ
「みんなの図書館さんかく」
https://www.sancacu.com/

わざわざ払ってまで本棚スペースを借りるの?と思ったけど、
そこには、本箱をきっかけとしたコミュニティがあり、その仕組みが成り立つように働きかける、仕掛人の土肥さんの存在があり。

   
みんな、本箱をとおしてつながることを楽しんでいることが伝わってきた。

大事なことは・・・

だから、運営が回る回らないっていう数字はもちろん最低限大事だけど、
\本を通して地域をつないでいく/
その思いがあるから、成り立っている事業なんだ
と、
現場に行ってみて、初めて理解できた。

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(↑三島への帰路にて。富士山が本当にきれいな日でした) 
  
三島でもコレ、やりたいな。
場所どこかないかな♪ 
実際に動くときは、本好きなみなさま、ぜひ力を貸してくださいませ‼
  

「みんなの図書館さんかく」
https://www.sancacu.com/

貴重なお時間をさいて、案内&説明してくださった土肥さん、本当にありがとうございました✨

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✤中島あきこ
一般社団法人ママとね 代表理事
https://mamatone.net/
静岡ウィメンズヘルス&ウェルネス研究会(エスウェル)発起人&代表
医師・医学博士

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