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SES学校:パーソナル編 SES企業から外資系IT企業に入る道(年収800万以上へ)

以前投稿した【将来を考えているSES営業の方々へ】が思った以上に評判が良かったので、今回は
“SES企業から外資系IT企業に入るより実践的な方法”
についてお伝えします。

まず外資系IT企業の営業人材の状況ですが、非常に多くの会社で人員が不足しています。私のLinked inには週5、多いときはそれ以上の紹介がきますので外資系IT営業にチャレンジしたい方にはチャンスだと思います。

ただし、SES営業から外資系ITのアカウントセールス(ダイレクト営業)に応募するのは結構ハードルが高いです。それではどうすれば良いでしょうか?
答えは
“インサイドセールス(SDR/BDR)での採用を目指せ”
です。

・SDR:sales development representative(反響型のテレアポ)
・BDR:business development representative(新規開拓型のテレアポ)

外資系IT企業の営業活動の一つの流れは下記になります。

私の知り合いのSES営業さんがこの方法を使って、これまで2名、外資系ベンダーに転職しました。

さて本題に入りますが、BDRというポジションをご存じでしょうか?
BDRとは「Business Development Representitive」の略で、要はインサイドセールス、更に簡単に言うと電話営業です。

そのBDRの要件を外資系専門のエージェントの求人票で見てみましょう。

まあ、当然英語で書かれていますよね。それを日本語にしましょう。

【責任=やるべきこと】、【必要条件=能力】という意味ですので、それを私がわかりやすく解説します。

ポイントは、“英語”という要件はないということです。
外資系というと社内に外国人社員がいっぱいいて、「Hi!」などの挨拶から
会議も「Good morning everyone!」という言葉で始まるようなイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、私が勤めた会社でいいますと
外国人はちらほら、上司が日本人だったら日本語で問題ないです。
英語苦手な人もそもそも多いですし、なんせお客さんは日本企業の日本人ですから。
※本社からのメールなどは英語ですが、翻訳すれば良いのです

もし、このBRDの道を真剣に考えたいならば、日頃の業務、新規開拓などを電話/テレアポを行うことが必要だと思います。
(対象はエンドならベストです)

テレアポで成果を出すというよりも、テレアポをやっていたことを職務経歴書に書くために。

外資系IT企業へ提出する為の英文職務経歴書の例(自分が使っていたヤツ)を作成しましたので、宜しかったら活用ください。
Good Luck!!

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