『ハッとする言葉の紡ぎ方ーコピーライターが教える31の理論』
新年あけましておめでとうございます。
なかじです。
1月1日から想うことが多い日になりました。
「ふつうってなんだろう?」
「あたりまえってなんだろう?」
「常識ってなんだろう?」
僕たちのまわりは"ある"に満たされていることが多く、突然"ある"がなくなると「ふつう」であることのありがたみを考えさせられますよね。
でも、"ない"からこそ気づけるコトもあると僕は思います。制約を武器に戦っている人が社会にはいっぱいいる。
今日は制約を武器にして言葉を紡いでいる、堤藤成さんの著書『ハッとする言葉の紡ぎ方』のアウトプットをします。
エッセイのように、つらつらと書こうと思っていたのですが、巻末に「100字書評」というページを見つけたので100文字で簡潔に書きます。
【100字書評】
あたりまえを作ってきた物語を読んだ。遠回りも悪くない。寄り道や一見すれば「無駄」と感じる中に、「生きる」本質のようなモノがあることに気づけた1冊。言葉を紡ぐとは運命を紡ぐこと。この言葉をお守りにします。
行動の最小単位は「考える」ことだとするとみんな毎日色んなことを積み上げている。想いは積み上がると想い出になる。
2024年の読書の想い出の1冊に『ハッとする言葉の紡ぎ方』をおすすめします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?