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同窓会を楽しめる自分は幸せだと思った日

去年の秋からずっとカメラ熱が高く、カメラ、写真に関することばかり書いてたけど、今日は違うことを書いてみる。

先日、中学の同窓会に参加してきた。
実に30数年ぶり…ということはなくて、4,5年ぶりくらい。
地元開催ともなるとなかなか集まれる人も限られてくるので、いつものメンバーという感じ。

元々口数が少ない(コミュ障なのか)僕は、皆が楽しそうに会話するのをいいなぁ~と思いながら眺めていた。

というのも、こうやって幼い頃から共に過ごした仲間と会えることが本当に貴重だと思ってて、ほんといい場所で生まれ育ったなぁと。愛媛の田舎で育ったので、保育園から中学校までほぼ選択肢はなく、皆が同じ場所で過ごした。

自分の子どもに目を向けると、保育園、幼稚園は市内のいろんな場所から集まり、小学校は大人数。そういう時代ではないのかもしれないけど、こういう環境で20年後、30年後に自分達みたいに懐かしく集まることができるんだろうか。と

それが全てではないけど、そういう環境に置いてあげれてない気がして、なんか申し訳ないというか、なんというか。。。

50を前にして、もういいおじさん、おばさんではあるが、いざ会ってみると皆あの頃のまま。思い返せば、あの時間の間だけ、中学の頃に戻ったような感覚だった。

楽しい時間を過ごし、帰宅して布団に潜り、朝を迎えた。
その時、魔法が解けたような感覚に陥った。
夢の世界から現実へ。みたいな(笑

今回もめぐみちゃんには会えなかったけど、幼い頃好きだったあの子や、小学校に行く楽しみを与えてくれたあの子に会えて良かった。

また数年後、元気な姿で皆に会えるように健康に気を付けて生きていこう。

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