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#下町ノ夏さんのAI画像でAIと人間の仕事の比較優位を考える。

4月19日にsecond album Cobalt Time が発売される #下町ノ夏 (https://shitamachinonatsu.com/)さんがAIに #下町ノ夏 さんが自画像書いてもらったそうですが... 当然ですけど、本物の方が遥かに綺麗で可愛いい。更に夏さんが自画像書いた方がもっと綺麗で可愛く描けると確信。人間の力にまだまだAIは勝てませ〜ん。

「人がその人の魅力が何かと思うか?」これを判断するのはAIにはとても難しそうです。

特定の人が特定の人のどのような部分に魅力を感じているかというのは当然普遍的部分(誰もが綺麗だと思うところ)と個別の部分(その人が特に魅力的だと思う部分)に分かれますよね。前者は多くの事例にあたるDeep LearningをすることでAIも学習すると思います。問題は後者。後者はどのようにDeep Learningを設定するか、これは難しそう。もしそれぞれの人(マッチング)に合わせてカスタマイズしていくとなると、これはやはり人間の仕事かなあと。そのうちカスタマイズの仕方を学習するんでしょうけど。

ただ、実際にどのような好みがあるかがこのようにして明らかになってくれるというのはマーケティングとしては究極の形態ですよね。例えば、下町ノ夏さんの「わがままな雨」がささるひとは世界に100万人くらいはいると思うので、AIがその100万人を探せれば、夏さんは億万長者

その1%を正確に探せれば、十分ですね。AIがフルに情報を駆使して、そういうことができれば、社会は相当効率化します。現在は属性についての目ぼしをつけて、大雑把に広く浅く探しているので、なかなか正確性が足りないし、コストもかかるわけですね。

最近推し活以外に興味がなくて、どうしても推し活関連の方が頭が働いてしまうので、以上メモでした。上記は探すという話のみに限定しましたが、好みを変えるような方向に向けるとすると非常に危険で、マトリックスのようなAI支配になりますね。

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