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2021年2月20日(土) イラスト練習の取り組み

佑陽「昨日スケッチブックの話が出たので、イラストの話をしましょうか」

――はい、どうぞ。

佑陽「昨日、スケッチブックにキャラクターの模写をしているという話をしました。模写はかなり有効な勉強になりますので、今年は何も考えず、ひたすら模写ばかりやってようかなって思ってます」

――模写ですか。

佑陽「紙の本だったり、電子版だったり、何でもいいんですけど、好きな漫画の好きなキャラクターの絵を見ながら、全く同じものを描くという練習です。スケッチブックに鉛筆で描いてます。鉛筆と言うか、コクヨが出している鉛筆シャープペンシルみたいなのがあるんです。シャーペンなんですけど、鉛筆をモチーフにしていて、メカニカルな感じがなくて温かみがあるんです。シャーペンと言うと0.5の芯を入れて使うのが一般的ですけど、そのコクヨのやつは0.7とか0.9とか、ちょっと太めの芯を入れて使うもので、それが鉛筆ぽさを演出してるんですけど、僕は0.9のやつを持ってて、それに2Bの濃さのやつを入れて使ってます。0.9 mm の2 B だから、絵を描くのに適している感じがします」

――へえ~。で、どんなキャラクターを模写するんですか?

佑陽「500時間の練習時間しかないので、例えばソシャゲのカードみたいな、複雑で凝った絵を描こうとは考えてないです。4コマ漫画みたいなものが描きたいんです。なので、7頭身8頭身のキャラクターの練習は捨てて、2頭身から4頭身くらいに絞って練習をしています。三刀流を実現しなければならないので、難しい絵に挑戦する時間ってのは、あまり残ってなくて、実用的で使えるものを身につけていかないといけないんです」

――なるほど。

佑陽「で、練習によく使っているのは、石黒正数先生の『木曜日のフルット』です。スケッチブックの一冊目は木曜日のフルットを中心に模写してました。石黒先生はものすごく絵がうまいです。もっと高い等身の絵も描くんですけど、『木曜日のフルット』は、2頭身くらいにデフォルメして描いていて、それを模写するのがすごく勉強になるんです。単純な線なのにすごく表現されてるんです。感心しっぱなしです」

――プロの技ですね。

佑陽「あとは、『キルミーベイベー』とか、『ゆるキャン△』の絵とかも真似しましたね。今後は、あらゐけいいち先生の絵とかも模写してみたいですね。あと『鬼滅の刃』みたいな定番どころがスラスラ描けるようになるとモテるんじゃないかっていう淡い期待もあります。禰豆子が入ってる箱の絵を模写してみようと思います」

――箱!?



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