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2024年2月18日(日) 3年後の中井佑陽より(7)

今週は三刀流修行とは関係のない雑談のような話が多かったですね。今後も3年前の日記、雑談のような話がたくさん出てきます。

特に、今後は東京オリンピックの話題など、当時の時事ネタも出てきます。「3年前、そんなこともあったなあ」と楽しんで読んでもらえるとありがたいです。

「本題の三刀流修行はどうなっているんだ?」と気になっている人もいるかもしれませんが、そのあたりは『名探偵コナン』と同じシステムです。通常回はコナンが普通に殺人事件を解決する平凡な日常が描かれ、メインルートの黒の組織の話はたまにしか出てきません。

このインタビュー企画も同様、普段はそれとは関係ない日常の雑談が多くなります。もちろん、三刀流修行の経過も適宜報告していくことになりますのでご安心ください。

それでも「普段の修行の様子はどうなの?」と聞きたいでしょうから、少し触れておきます。

当時の僕は(まあ、今もそうですが)活動時間の大半が飲食店アルバイト。残ったわずかな時間と体力を三刀流修行に注いでいるといった具合です。

アルバイトの前後や休日に、時間を見つけては、本を開いて勉強したり、なんらかの作業したり、それ自体には何のエンタメ性もないようなことをしています。

「残ったわずかな時間と体力」と言いましたが、時間と体力の不足というのは、ずっと抱えている悩みです。

「時間さえあれば、いくらでも面白いものが生み出せるのに」「俺はもっとすごいのに……」「アイデアはいっぱいあるのに……」という感覚を抱きながらも、ゆっくりとしか進めない(アイデアを形にできない)ことに日々もどかしさを感じています。

それでも、牛の歩みも千里。毎日、一歩でも前に進めば、いつかは自分のゴールにたどり着けると信じて、そのゆっくりな牛の歩みを続けていくつもりです。

ゴールにたどり着いたとき「ここにたどり着いたことよりも、むしろここにたどり着くまでの過程こそが楽しかった」とSASUKE完全制覇の長野さんと同じようなことを、振り返って言えるように、今を充実させることができたらいいと思います。

(思うんですが……。できてるのかなあ?)





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