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2021年4月24日(土) 小説の今と今後

――今日から、今どんな勉強をしていて、これからどんな勉強をしていくのかをお話しいただけるということですけれども……。

佑陽「そうですね。ひとつずつ話して行きましょうか。一本目の刀、小説から」

――はい。

佑陽「小説の勉強については、もうほとんど終わっていて、あとは実践あるのみっていうところまで来ています。というのも、この10年くらいずっと小説を書くための勉強してましたから、あとは書くだけです。書きながら疑問に思ったことは調べたりとか、実践を通しての勉強ということになります。前々から言っていますけれども、今は『スカイツリーに引っかかれ!』という小説を書いているところです。全体の1/4くらいを適当に書いて、それを最初から見直して、第1話から順番に整えてます。それが今第13話とかそれくらいのところまで来ました。全部で60話以上になると思うので、書き上がっているのはまだ全体の1/5くらいですかね。今はこれの執筆が最優先の仕事なので、秋くらいには完成する予定です」

――では、順調に進んでいる感じでしょうか?

佑陽「そうですね。今のところを行き詰まっている感じはないですので、このまま時間を取ってやっていれば出来上がると思います」

――今500手くらいのところまで来ているという話でしたけど、残り700手はどのように埋めていく予定でしょうか?

佑陽「おそらくですけど、この『スカイツリーに引っかかれ!』の執筆と、オーディオブックでの読書だけで、残り700埋まるんじゃないかとは思います。一応、次に書くものとして『マルチキとサリッサ』という長編の予定もありますし、短編小説集とかを書こうかなという予定もあるんですけれども、それは修行が終わってからでもいいかなと思っていて、『スカイツリー』執筆後、修行期間中はイラストや音楽を中心にやっていきたいと思います」

――ということは、小説の執筆は『スカイツリーに引っかかれ!』が完成したら、お休みする感じでしょうか?

佑陽「そうですね。今年『スカイツリー』を完成させて、1200手までまだ残っていたら、その分はオーディオブックによるインプットにあてて、修行をフィニッシュさせようと思います。それで小説の修行は完成、一本目の刀の出来上がりですね」

――なるほど。だいたいビジョンはわかりました。

佑陽「明日はイラストの話ですね」




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