仏教経典とはガンダムかもしれない
最近、仏教経典を読んでいる。歎異抄や、正法眼蔵、金剛法華経。
仏教徒ではないが、仏教思想(敢えて宗教とは言いません)にはずっと興味がある。
経典とは、簡単に言ってしまえば、釈尊の教えを書き残したものだが、それは長い年月を経るなかで、写経を通じて、多くの人たちに広まるにつれて、新しい解釈が生まれ、ときには別バージョンが生まれ、道教やヒンズー教なのどの、他の思想すら取り込まれていく。
そして、その中で、釈尊の教えに忠実なものかどうかや、正しいか正しくないかは別として、矛盾箇所