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訪問歯科のつくり方 Vol.5

ナカハマデンタルが出来るまで

どうも、代表 マエダイオリです。
ナカハマデンタルは、代表の私と歯科医師の院長 ナカハマ アヤの夫婦2名で立ち上げました。
開業に至るまでの経緯や、これまでの工夫やトラブルなどをコチラで記載していきます。
私たちの想いや歴史を知って頂けたり、訪問歯科の立ち上げを検討している先生のヒントになると嬉しいです。
当院スタッフも知らないマル秘エピソードも出てくるかもしれません!

どこまで揃える?一番の投資先 医療機器について

医療機器の発注は院長 ナカハマに一任して、素人の僕はノータッチでした。
なので書けることは多くはないのですが、ケチらずに最新のものを必要なだけ揃えることは二人の決定事項でした。
他の歯科医院との差別化は、訪問診療に特化した医療機器の充実なので、ここにはしっかりと投資しました。
ポータブルは、当時一番軽量だったナカニシに決めました。
※現在のおすすめは、新機種が出たのでモリタです!!

カタチがない歯科医院。いったい誰が働くの?

開業に向けて、一緒に働く仲間の歯科衛生士が必要です。
常勤を雇う余裕はないので、非常勤パートを3名採用する計画をたてました。
開業時に多くの方に心配されたのが採用で、「どこも人材不足だし、そんな歯科医院に人は来ないと思うよ」とも言われました。。。
それでも、代表 マエダは採用は苦労しないと確信していました。
社会的に歯科衛生士は大幅に不足していますが、その理由は産後復帰の難しさが原因だと言われています。(DH有資格者の1/3は別の仕事をしていると言われています)
ママ世代が働きやすいように、土日祝休み・17:45終業の勤務時間にすれば、今まで働けなかった方が必ず来るはず!!
予定が組める訪問歯科だからできる施策です。

エントリー7名!面接が続く嬉しい悲鳴

施策は的中!1週間も経たずに子育て中のママ 7名からエントリーがありました。
面接の結果、経験者3名とブランク者1名の計4名の採用が決定しました。
全員、小学生のお子様を持つ主婦でした。
幸先の良いスタートです♪

次回は、最大の難関でもある患者さまの獲得です。
認知度0のわたし達はどうやって訪問歯科の存在を知って頂くのか。。。。

訪問歯科診療 ナカハマデンタル
三重県津市にある訪問診療に特化した歯科医院。
すべての人に歯科診療を届ける為に、新しい歯科医院のカタチを模索してます。
https://www.nakahama-dental.com/