vol.217　「国会終了」、「政治改革」、「全旅連全国大会 in Hokkaidoに出席させていただきました」 ～ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう（有効・友好）便” ～

こんにちは、中川郁子（ゆうこ）です。

令和6年1月26日に召集された第213国会も、昨日23日をもって閉会いたしました。

この国会では、「食料農業農村基本法」改正、「子ども・子育て支援法」改正、重要経済安保情報を保護するための「セキュリティクリアランス法」をはじめ重要な61法、11条約、「政治資金規正法」改正などの議員律法が成立しました。政治改革は道半ばではありますが、「政治資金については政治家自身が責任を負い、一方的に秘書に責任をなすりつけない」内容の法律ができたことは大きな一歩であると思います。

私自身は、予算委員会、外務委員会、地域活性こどもデジタル特別委員会、農林水産委員会、内閣委員会、国土交通委員会で質問させていただきました。また、党では内閣第一部会長代理、生活安全団体委員長の仕事を中心に各部会や議員連盟の仕事に励んで参りました。

これからは地元中心の生活になりますが、「骨太の方針」を基本に、日本を前に進めるための来年度予算に向けて「地域の声」にしっかりと耳を傾けて頑張って参ります。もちろん、ゆうこう便も毎週続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。​​​​​​​

先週19日（水）は、札幌で開かれた「第102回全旅連全国大会 in  Hokkaido」に出席させていただきました。

「全旅連」は、全国の旅館やホテル業を営んでいる皆様による団体で、コロナ禍の時にはコロナ対応でご協力をいただき、激動の国際情勢による物価高騰でご苦労されるなか、能登半島地震の被災者の皆さまに宿泊を提供されるなどの被災地支援をしていただいています。

大会では、1300年続いている「宿文化」を維持・継承し、観光立国を目指す日本の旅行業の雄としてこれからも頑張っていただきたいとエールを送らせていただきました。当日の接待でひときわ目を引いたのは、日頃から尊敬している「北海道女将の会」の皆さまでした。見事な「黒留袖」を着こなした、女将の会の皆さまには引き続きの活躍を期待しています。

いま十勝平野には、じゃがいもの白や青紫の花が見事に咲いています。この夏は、北海道観光へおいで下さいますようお待ち申し上げております。

2024年　6月　24日
中川　郁子（ゆうこ）