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2-3「いちご香るシャンプー」-近代化学株式会社ー

【目次】

1 エブリネイチャーデイズについて
-1 いちごシャンプー「エブリネイチャーデイズ」
-2 いちご果汁を化粧品原料へ
-3 エブリネイチャーデイズのこだわり
-4 エブリネイチャーデイズ商品のご紹介
2 製造会社・近代化学様について
 -1 近代化学株式会社様について
 -2 地域に愛される会社へ
 -3 メイドインジャパンの商品づくり
3 神奈川県海老名市のご紹介

3 神奈川県海老名市のご紹介

海老名市は神奈川県のほぼ中央に位置しており、東京から約50kmという距離にあることから、毎年多くの人が訪れています。

前回までの記事でご紹介したシャンプーに使われていたいちごは、海老名市の名物で、神奈川県内一の共販出荷量を誇っています。

日本にいちごが伝来したのは江戸時代末期の1872年。オランダ船で運び込まれ、栽培が始まりました。海老名で栽培が始まったのは昭和初期の1930年。今里の三田氏が郡在郷軍人会主催の武術大会に選手として参加したとき、会場になった相原農蚕学校(現在の県立相原高等学校)で石垣栽培のイチゴを見て関心を持ちました。そこですでに栽培していた寒川町から福羽イチゴという品種の苗を導入したことがきっかけです。

海老名市ではいちごシャンプーの他にも、いちごを使って「いちごわいん」や「いちご酢」を生産しており、様々な形でいちごを楽しむことができます。

さらに、海老名市のご当地キャラクターのえび~にゃの身体部分がいちごでできているように、まさに海老名市を代表する特産品です。

ぜひ皆さんも海老名市でいちごを堪能してみてください!

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