理想の夫婦像とは?~いい夫婦川柳の大賞作品を読んで~
日付が変わってしまいましたが、11月22日はいい夫婦の日、でしたね。
坊やが体調不良でバタバタしていたので、全然気づいていませんでした。そして何もしていません(笑)
このタイミングで気づいたのは、ニューストピックスで「いい夫婦川柳」の入選作品が出てきたからです。
サラリーマン川柳とか、お~いお茶川柳とか……思わず見ちゃうんですよね。短い文にぎゅうっと詰まったセンスや想いが大好きなのです。
さて、2023年度の大賞はこちら。
“推し”のワードチョイスが、川柳する人ってトレンドおさえてるなー!と、感心してしまいます。(誰目線だよ、っていう感想ですみません。)
では、夫婦がお互いを「推しあう」とは、いったいどういう状態なのか?
私の「推し」に対する気持ちを言語化してみると「尊い存在。好きを超えた憧れの存在」です。
「尊い」=「尊敬の念」と考えると、夫婦がお互いを尊敬して、尊重しあうことが「推して推されて」っていう状態なのだと思います。
尊敬していない相手の話は耳に届かないし、尊重していない相手を大切にできるわけがない。夫婦の場合、尊敬も尊重も、一方通行ではうまくいかないから、難しいんよなぁ。と、しみじみ。
その他、秀逸な作品ばかりでしたので、ぜひ今年の「いい夫婦川柳」をご覧くださいませ。
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