双子座満月の星模様
12月19日。13時36分。
双子座で満月です。
「風の時代」の幕開けを超えてスタートした2021年、
最後に満月が輝く場所は「風」の星座、双子座。
『魂の向かう方向と私の価値を揃えていく』
そんなテーマが浮かんでくる満月です。
満月のホロスコープは高い場所に星が集まり、仕事や、社会での役割、自分がやりたいこと・出来ることに、目を向けるようにと促しています。
そうした時に気づくアイデアは、
2022年良い流れを作る種となり繋がっていくイメージ。
これじゃなきゃ、こうじゃなきゃ…なんて固まらず、たくさんの選択肢を持つ、可能性を考える、状況に合わせて変化していくという柔軟なスタイルは、風の時代的であり双子座の得意とするところ。
軽やかさのキングオブキング双子座での満月のこの時に、その柔軟なエッセンスを感じておきましょう!
満月がある双子座は2ハウス、『才能』のハウスです。
才能とは、あなたが持って生まれたギフトであり、得意ジャンルであり、それを仕事で生かしお金を生み出す領域です。
才能っていうと構えちゃいますが、誰にだってあります。自然と出来ていること、続いていること、それも才能!
あなたがもし何もないと思っていても、世界(地球、宇宙、大いなるもの呼び方なんでもいい)の方から見たら、あなたそのものがギフトなのだと、私は思っています。
これまで好奇心が向く先に出かけてみたり、繋がったり、話したり、情報発信したりした結果、手応えを感じられるものが一つの答えであるのでしょう。
お金を生むハウスなので、仕事そのものに目を向けて。
環境が変わったり、方向性をアップデートしたり。副業・複業やマルチタスクもキーワード。2021年、知識を増やしたこと、学んだことの結果をみるタイミングでもあるようです。
太陽の数え度数は28度。サビアンは「破産宣告された男」。
終わった〜詰んだ〜感あるシビアなイメージですが、笑、意味しているのは“全てゼロ”になるということ。
今まで積み上げてきたこと、信じていたことがもう古く、あなたに合わなくなっているのかもしれません。それは薄々気づいていたりして。
究極のリセット。
逆から見れば、裸になって新たにスタート出来るということなのです。
向かい合う太陽は射手座にあり、高い視野や希望の炎で、あなたが今自分の中にある、これが“価値”だと思うものを照らし出します。
今起こることや手にしてるものが、これまでやってきたことの成果であることが実感できることなのでしょう。
満月にエネルギーを注いでいるのは、拡大・発展のラッキースター【木星】とインスピレーション・境界を溶かす【海王星】。
どちらも緩め拡げる、目に見えない領域の星であるところがポイント。
古くなった理屈や常識を先にやめる・外す。
身軽になって、自分の価値を生かし始める。
というメッセージが読み取れます。
ASC(アセンダント・ナチュラルボーン自分)に改革の星【天王星】が乗っているのも強い!キャラ変あり。むしろキャラ変する絶好のタイミング!
独立・自立を意味するので、何事もオリジナルスタイルで、自分を出していっちゃっていいのだと思います。
変わりたい人、思い切っていきましょう♡
MC(社会的到達点)と、有無を言わせぬ強制力【冥王星】と愛と喜びの星【金星】もぴったり重なって。限界やリミットを外したところにある愛や喜びが、仕事やライフワークと重なるのだと、身をもって知るのでしょう。
なかなか…いやいや…
思い切ったメッセージを降り注ぐ満月です🌕
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