5000m20分台の落ちこぼれが高3ラストレースで15分台を出すまでその1

皆さん、こんにちは。「N」と申します。

外出自粛期間中、あまりにもやることがなさすぎるので、高校3年間をこのnoteで振り返ってみようと思います。

簡単な自己紹介をさせていただくと、私は小学校、中学校と軟式野球をしており、高校から陸上を始め、現在は大学生となり、健康維持程度にランニングを行なっております。

①なぜ野球を続けなかったか
きっかけは、中学生の頃に部活動の顧問の先生から「駅伝大会の校内セレクション出てみないか」というお誘いをいただいた事です。あまり野球が上手ではなく、ベンチメンバーだったため、元々高校では野球を続けないつもりでした。
そのセレクション大会で偶然いいタイムを出し、メンバーに選ばれ、大会当日もいい結果が出たため「高校でも陸上をやりたい」と思うようになりました。今はまでなんとなく生きてきた私が、初めて目標を持った瞬間でした。

②何もわからないまま高校へ
中学校卒業後は地元の私立高校に進学し、陸上競技部に入部しました。最初はJOG+流しを延々と行う基礎中の基礎の練習でした。当時あまり体を動かしてなかった私からすれば、丁度良い練習だったと思います。
徐々に部員も増えて行き、最初の総体が始まった時に、とある「事件」が起こります。

③高校陸上の洗礼を浴びた瞬間
最初の総体は5000mに出場しました。「トラック12周もすんのか......」と思いながらレースに臨んでいました。
「事件」の始まりはここから。スタートして早々集団から出遅れ、先頭から約2〜3周くらい遅れをとってゴールしたそのタイムがなんと、「20分13秒」。嘘のように思えるかもしれませんが、本当なんです。当時指導していただいた顧問の先生からも「衝撃だった」と言われるくらいのタイムでした。周りの部員からも散々バカにされた私。高校陸上が甘くなかったと痛感しました。波乱の高校生活の幕開けとなりました..........

今日はここで終わりにします。続きはまた明日。

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