見出し画像

味噌汁

 だいたい何を書こうか考えているけれど最近は忘れる事が多い。メモを若い頃はとっていたけけれどメモを取るのが面倒である。今朝思ったは味噌汁の事で味噌汁の事を書こうと思っているのだけれど、その前に今週はあれを書こうと思っていた事がなんだったかな、と考えているけれど思い出せない。スーパーで今週買う物を何度も思うのだけれど、結局忘れている。思い出すようにスーパーの中をぐるぐる回るのだけれど結局マーガリンを買うのを冷蔵庫を開けて忘れていた事に気づいた。味噌汁はたまに作るのだけれど余るとまずくなる。と言うのはいろんな物を足していくので汁が濁るのだろう。味噌汁と言わずスープを作るとそんな状況になる。だから冷凍した豚肉に火を早く通すために一緒に煮込んだ。キャベツと炒めようと思っていたのでキャベツも入れたらキャベツが柔らかくなって不味かった。それでも食べて翌日残って休日になったのでお好み焼きにみたいにしようと小麦粉と卵を入れて混ぜて食べた。卵が多かったのでオムレツみたいになったけれどなんとか食べた。味噌汁を作るのは簡単でお湯を沸かし具を入れ出汁の素を入れて味噌をと溶かせば完成である。七味を振りかけるのと味噌をよく溶かすのがポイントだろう。具材をたくさん入れておかず味噌汁みたいな提案をする人がいるけれどそれは私はさっきの自分の料理じゃないけれど反対である。ある落語家さんが弟子入りした時、師匠の家で出された味噌汁の具が一種類しか入ってなかったので驚いたけれどその具材と味噌の風味やうまさを生かしていてとても美味しいと思ったと言っていた。私は成程と思う。だから、極端な話具を入れなくてもいいのである。けれどちょっと寂しいので私はネギを入れたりしている。子供の頃、よく飲んだ味噌汁は季節の物が入っていたけれど、カボチャの味噌汁なんてあったけれどカボチャの甘さがどうも嫌だった。今は飲んでみたいと思うけれど作らない。豆腐の味噌汁なんて子供の頃は嫌いだったけれど今は好きだけれどワザワザ味噌汁に入れる為に豆腐は買わない。そう言えば若い頃松屋で牛丼を食べた時、味噌汁がついて来たのに少し感動した。その時の味噌汁の具は油揚げだけだった。美味しかった。キャベツの味噌汁なんてもの子供の頃飲んだと思うけれどあれも不味い。私が一番美味しいと思った味噌汁は小学校の料理実習で作った味噌汁でわかめとジャガイモだった。各班に分かれて作り味噌はその班の一人が持って来た。大人しい女の子が家で作ったのを持って来てくれたように思う。それで似すぎたのかわかめがトロトロになったのだけれどそれが絶妙に美味しかった。まあ具材は一種類の方がいいと言ったけれど二種類でもいい。ちなみに豚汁は大好きだけれどここ最近は飲んでいない。あれは具材が多い方がいい、とと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?