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プロフェッショナル

プロフェッショナルに接するとき、流石と思こともあるし、当たり前過ぎてそれすら気づかないことが多いのかも知れない。勿論、それぞれに基準があることだから、最低限のことができていればクレームにはならない。ただ、最低限の継続だと信用から信頼に変わる瞬間は来ないのだろう。台風の影響で、通常納品が危ういと営業から連絡があり、受け入れ有人での納品依頼があり、ドライバーは少しの荷物の濡れを詫びた。仕入先様の中で、営業部門と物流部門との信頼関係があり、仕入れをさせていただく私たちとその仕入先様との信頼は深まる。営業はプロフェッショナルとして商権を獲る、物流はプロフェッショナルとして商権を守る。徹底されているその企業こそ、組織としてプロフェッショナルだ。組織のプロフェッショナルは、誰かひとりで実現できることではない。営業部門のメンバー全員、管理部門のメンバー全員が主たる業務以外も全ての業務においてプロフェッショナルでなければならない。個々の責任を果たした合計が組織の責任を果たすということ。常に責任感を持って業務を行わなければならない。今日は、自分の仕事とは違う業務だから良い加減で良いというのは間違い。皆がプロフェッショナルとして当たり前を当たり前と捉えて業務を行うことが必要だ。そうありたい、そうなりたいというのではなく、そうでなければならない。「あり続けるます」は、既にプロ集団であり、環境変化に連動せず常にプロ集団であるということだ。全てに対価がある仕事に就く時間は全てプロフェッショナル時間であるべきだ。仕入先様、お客様から、仲間から学び、プロフェッショナルの精度を上げていこう、組織としてプロフェッショナルであり続けるために!

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