中川淳一郎

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中川淳一郎

フリーのライター・編集者・PRプランナー。noteで「月刊お気楽フリーランス論」の定期購読マガジンを2020年10月8日に発売開始。47歳でセミリタイアできたので、どうやってカネを稼いできたのか、といった生々しい経験をお伝えします

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  • 【お気楽フリーランス論】フリーランスの仕事獲得術とその心得

    フリーになってから19年、ネットニュース編集を始めてから14年、本が売れてから11年、そして会社をY嬢こと吉河と始めてから10年。一旦の総括をしてみます。裏コンセプトは「儲かり、かつ苦しくない社畜的フリーランス論」。

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最近の記事

文章でカネもらえて良かった…コラムの書き方 『過剰反応な人たち』(新潮新書)発売、この1年半のクソバカ時代を振り返りました 

9月19日、『過剰反応な人たち』(新潮新書)発売されます。週刊新潮の連載であるため、この1年半ほどの社会を覆う空気やその時に起きた事件等をベースに、ワシがコラムで好き放題意見を言いまくった原稿です。 項目についてはアマゾンのページを参考にしていただければ、と思いますが、本書に登場する毎度1400文字ほどの文章ががいかなる気持ちで書かれたか、について、そしてコラムの書き方についてと文章で食っていくということがいかに幸せなことかについて書いていきます。 さて、本書は週刊新潮に

    • 現代ビジネスのコロナ記事に関し、LuckyFes総合プロデューサー・堀義人氏の「事実誤認」「訂正要求」に対する中川淳一郎の反論

      現代ビジネス8月20日掲載記事『未だに「マスク」と「ワクチン」を崇め奉る日本人は、一体いつまで“コロナ禍プレイ”をやり続けるのか』の茨城県「LuckyFes」に関する記述について、LuckyFes総合プロデューサー、 茨城ロボッツ/LuckyFM 茨城放送 オーナー、グロービス経営大学院学長、グロービス・キャピタル 代表パートナー、 G1&KIBOW代表理事、水戸ど真ん中再生プロジェクトの堀義人氏より「事実誤認」の申し立てと訂正依頼がありました。同氏はツイッターブルーのため長

      • 一部雑誌編集者がフリーランスにとにかく無茶ばかり言うクソ野郎な件

        フリーライターと喋ると出てくるのが「クソ編集者」に関するものです。これは、多くの人が経験していることだと思うので、いかに一部クソ編集者がクソかを書いてみます。大多数の編集者はまともなのですが、クソ編集者の特徴は大きくは以下3点にあります。 ①自身の仮説ありきでそれに合わない原稿を出すと強引に訂正させる ②自分は口を出すだけで取材依頼はせず取材相手とは会わないため、平気でライターに無茶振りをするし、取材相手へのリスペクトがない。 ※編集者も取材に行く場合はあるが、暇な時、自身

        • タイ・バンコク、のご飯、そして島のご飯写真集(2023年5月編)

          2023年2月6日、永遠に終わらない日本のバカコロナ対策に嫌気がさし、ついにバンコクへ逃亡という珍手段に打って出た私ですが、5月8日に日本入国の水際対策終了と発表されたことから、5月8日に戻ってきました(実際は4月29日に前倒し)。その終盤のバンコクメシです。

        文章でカネもらえて良かった…コラムの書き方 『過剰反応な人たち』(新潮新書)発売、この1年半のクソバカ時代を振り返りました 

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          バンコクのメシ、写真大量に出しまーす(2023年4月編)

          これまで2月、3月編を出しましたが、その後力尽きて遅くなりました。ごめんなさい。というわけで、4月編です。4月からはランブータンやマンゴスチンが登場し、果物も華やかになってきます。

          バンコクのメシ、写真大量に出しまーす(2023年4月編)

          バンコクのメシ、バンバン紹介します/2023年3月編

          バンコクのメシ、バンバン紹介します/2023年3月編

          バンコクのメシを大量に紹介します、バリバリ食べまくってください/2月編

          もうすぐバンコクに来てから3ヶ月になります。日本は今日からGW突入。複数の知人から「バンコク行くよ」との連絡があったほか、メシ屋の場所を教えて、という話もありました。また、多くの人がバンコクへ行くことでしょう。役に立つかは知りませんが、バンコクのメシを紹介します。店名がよく分からない場所も多いですが、その場合は検索できるよう写真説明を入れておきます。なお、場所を指定している場合もありますが、私は方向音痴のため指示が無茶苦茶です。写真が多いので、2月、3月、4月と分けておきます

          バンコクのメシを大量に紹介します、バリバリ食べまくってください/2月編

          常見陽平くんのオレへの保護者ぶる態度に寄せて

          常見陽平君がオレについてnote、フェイスブックで保護者ぶったことを書いた。一見エールのように見えるが全然違う。ただ単に「コロナ観」の違いを彼は書き、オレを婉曲に批判する意図があるほか、注目されたいという欲求がプンプン沸いている。 彼は28年来の親友だった。そこには感謝する。しかし、公の場でこんな文章を書くべきではなかった。完全に友人関係として一線を越えている。彼の言い分だけを見ると「中川淳一郎君を心配する人がたくさんいて、人望のあるボクの元に相談が多数寄せられている。彼は

          常見陽平くんのオレへの保護者ぶる態度に寄せて

          チクショー。これからはnoteで行くぜ。夜露死苦

          ツイッターが凍結されたわ。まぁ、日頃の暴言が原因だろう。というわけで、noteでワシは書くわ。あと、ワシは連載多数あるけん、そこで書くけんな。 で、一つの習慣として「毎日午前11時までに1つ何かnoteに書く」ことをしようと思う。 皆さん良い一日を! 以下、唐津「むすび木」のカケフ店長が撮ってくれた写真。ピザミラノのピザ、うまいんだわ、コレが。今もこれ食べながらビール飲んでますガハハハ。

          チクショー。これからはnoteで行くぜ。夜露死苦

          新聞記者から教わった新聞コラムの書き方8つの心得と実際の記事2本紹介【月刊お気楽フリーランス論番外編】

          東京新聞で毎週土曜日に「週刊ネットで何が…」というコラムの連載をさせてもらっていますが丸8年を越え、9年目に入りました。いつもありがとうございます。 この仕事を開始したのは2012年5月だったのですが、東京新聞の「ヤクザ記者」という記者が私の原稿を初期の頃毎週見てくれました。ヤクザというわけではなく、ダミ声で長身で顔が恐ろしいためこう呼んでいます。開始から3回連続でダメ出しをくらいました。 当時、私は何冊も本を出していましたし、雑誌でもウェブでも署名原稿を出すようなポジシ

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          【月刊お気楽フリーランス論sidestory#16 おまけ 会社解散の危機と、解散しなかった理由。】

          株式会社ケロジャパンの吉河です。そういえば、ケロジャパンにも【解散の危機】っていうのがあったわん、という話の続きです。4月になっちゃったよ…。。3月で中川の連載は終わっているのに、おまけが漏れて反省しています。よろしくお願いいたします。 話は中川が「アメリカに行きたい」と言い出した時のことにさかのぼります。アメリカ行きの夢はずっと口にしていたのですが、いよいよ「会社たたむぞ!そしてアメリカ行くぞ!」と決意を固め、具体的な方法を模索し始めたのが5年前、2016年のことでした。

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          余計なプライド不要論【月刊(本当は週刊だけど)お気楽フリーランス論Vol.25※最終回】あとはもう、言いたいことバンバン言います

          私が住む佐賀県唐津市の桜も満開に近くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。いやぁ~、なかなか風景、きれいですよ。 こうした素晴らしい季節になりました(でもこれがすぐ終わっちゃうんだよな…)が、今回で「月刊お気楽フリーランス論」は終了です。これまでの半年間、本当にありがとうございました。私事ですが、2020年8月31日でセミリタイアをし、10月から当マガジンを開始し、11月1日に唐津に引っ越し、毎週木曜日の早朝に起きてしこしこと書いてきました。 多分、フリーとして40代

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          「こんな文章でカネ貰いやがって…」への反論/フリーの引き際とは・希望は地方【月刊(本当は週刊だけど)お気楽フリーランス論Vol.24】午後の数時間がお金に化ける幸せな人生とネット活用の重要性

          私の友人がホテルの部屋から撮ってくれた佐賀県唐津市の松浦川越しの唐津湾の写真です。中央右側が宝当島、左上の青いライトアップが唐津城です。さて、当マガジンも今回と次回が最後。約半年、どうもありがとうございました。 さて、今回はネット時代に言われがちな「こんな〇〇でカネもらいやがって」への反論から入りますか。「〇〇」には「文章」や「画力」「構成力」「デザイン」など色々入りますが、フリーランスを揶揄するために使われるポピュラーなフレーズです。ヤフーのコメント欄やらツイッターで毎度

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          「こんな文章でカネ貰いやがって…」への反論/フリーの引き際とは・希望は地方【月刊(本当は週刊だけど)お気楽フリーランス論Vol.24】午後の数時間がお金に化ける幸せな人生とネット活用の重要性

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          佐賀って案外「僻地」じゃないですよ! 交通の便はいいし、「九州の交通の要所」であることを力説したい!

          まず、以下の地図をご覧ください。佐賀県が福岡の隣にあることぐらいはご存知の方も多いとは思いますが、ほとんどの方は佐賀県の各都市と福岡市(博多・天神・福岡空港)が近いことをご存知ないのでは。 現在私は佐賀県唐津市に住んでいますが、佐賀県でもっとも人口の多い佐賀市、2番目の唐津市、3番目の鳥栖市は福岡へのアクセスがかなり良いです。特に鳥栖は福岡県の久留米市、八女市、柳川市よりも福岡の中心街に近いのです。 関東の方にとってイメージしやすいのが、「東京に通う埼玉・神奈川・千葉県民

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          スポーツ新聞の記者って楽しい仕事なんじゃないか、阪神番記者の真似事をしてみた 佐藤輝明は1996年の松井秀喜や! 38本塁打に期待、今年は優勝や!

          スポーツ新聞のキャンプ・オープン戦時期の「煽り記事」「期待記事」っての、書いてる記者は希望的観測を込めて「バースの再来や!」「今年は優勝してしまう!」「超重量打線で開幕は迎える」「先発ローテ候補が多過ぎて嬉しい悲鳴や!」なんてやりまくります。さて、阪神タイガースのルーキー、佐藤輝明選手ですが、オープン戦で本塁打王じゃないですか! というわけで、阪神の番記者のように一発観測気球的記事を書いてみます。 まさに東京スカイツリー。187cmの長身が今年は3連覇を目指す巨人の前にそび

          スポーツ新聞の記者って楽しい仕事なんじゃないか、阪神番記者の真似事をしてみた 佐藤輝明は1996年の松井秀喜や! 38本塁打に期待、今年は優勝や!

          「風」を読むことがカネを生む。ネットは見まくった方がいい【月刊お気楽フリーランス論Vol.23】得意ジャンルにはオタク的にハマろう。あと、フリー人生の良さについて

          本日、3月11日は東日本大震災に伴う大地震と東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年です。原発については複数日にかけて爆発が起きたりしましたが、とにかくあの大地震と津波は3月11日でした。2月5日、原発の取材に行ってきました。その時のレポートは本日「現代ビジネス」にて掲載されます。すいません、本稿執筆段階ではまだ掲載されていないので、ワシが前に書いた「セミリタイアフリーランス」記事へのリンクです。 あの時何をやっていたか、というのは関東以北の人間にとってはいまでも語り草

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          「風」を読むことがカネを生む。ネットは見まくった方がいい【月刊お気楽フリーランス論Vol.23】得意ジャンルにはオタク的にハマろう。あと、フリー人生の良さについて

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