中川淳一郎

フリーのライター・編集者・PRプランナー。noteで「月刊お気楽フリーランス論」の定期購読マガジンを2020年10月8日に発売開始。47歳でセミリタイアできたので、どうやってカネを稼いできたのか、といった生々しい経験をお伝えします

中川淳一郎

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  • 「月刊お気楽フリーランス論」 バラ

  • 【お気楽フリーランス論】フリーランスの仕事獲得術とその心得

    フリーになってから19年、ネットニュース編集を始めてから14年、本が売れてから11年、そして会社をY嬢こと吉河と始めてから10年。一旦の総括をしてみます。裏コンセプトは「儲かり、かつ苦しくない社畜的フリーランス論」。

最近の記事

6月になったら「コロナ振り返り」有料note開始します。一応歴史はまとめた方がいいでしょう。でその前段として「ワクチンを打つかどうかの逡巡」を書く

タイトル通りですが、現在コロナバカ騒動について著者・編集者として本をまとめている最中です。本日も先程まで編集していました。関係者の皆様、もう少しお待ちくださいませ。 で、この件については商業出版で書くことも重要だとは思うものの、ネットで自由に、思いついた時に書ける場を用意していた方がいいとも思う。ただし、オレのアンチに「慎重派」「マスク・ワクチンは意味ない」と考える側の意見をタダで読ませるのもしゃくにさわる。どうせヤツら、監視目的で読みに来るだろう。 オレはコロナ脳という

    • 2040年、出生数年間48万人に… その時ベストセラーになるのは『セックスを恐がる若者たち ~飛沫と接触回避のなれの果て~』って本かもね

      日本総研が2023年の出生数を前年の約4万人減の72万6000人になると発表しました。元々、国立社会保障・人口問題研究所が2017年に発表した「日本の将来推計人口」では、70万人を割るのは2046年という話でしたが、下手すりゃ2024年に達成するかもしれませんね。甘く見積もって毎年1万5000人減り続けたら、2040年は48万人という数字だってあり得る。 そんな時に若者研究や人口動態を研究する社会学者や総合研究所の研究者が書くんじゃねーか? と思うのが、『セックスを恐がる若

      • 忽那賢志氏、ワクチン接種の「メリットデメリット」を若者に解説する動画文字起こし(2022年6月21日政府広報)

        新型コロナウイルスワクチン推進の代表格・大阪大学の忽那賢志氏が、毎日新聞の取材で情報発信において注意したことを聞かれてこう答えていました。 〈あまり言い切らないことです。ワクチンについても推奨する立場ではあるものの、「皆さん、ぜひ打ってください」という書き方はせずに、メリットとデメリット、デメリットはこの場合副反応ですね、を、しっかり説明した上で、接種をご検討ください、と伝えてきました。〉 これは果たしてどうだったか? 同氏は様々な情報発信をしてきましたが、その中でも若者

        • 新型コロナウイルスに関連したこの異常な4年間、いずれ総括すべき項目を書いておく

          タイトル通り。オレも覚えていることは日々メモしているが、公の場でもこれは記しておいた方がいい。まったくおいしい思いをせず、ひたすら虐げられた、と考える今の大学生以下が将来的に「あのアホみたいな4年間はなんだったんだ!」と蜂起した時にしか物事は動かないだろう。 恐らくこの異常社会を作り出した大多数の日本の大人たちは、「もういいじゃん、先に進もう。はい、終わり!」とやりたいのであろう。そもそもコロナ時代が快適だった人もいるだろうし、マスクを含めた感染対策だって苦痛ではなかった人

        • 6月になったら「コロナ振り返り」有料note開始します。一応歴史はまとめた方がいいでしょう。でその前段として「ワクチンを打つかどうかの逡巡」を書く

        • 2040年、出生数年間48万人に… その時ベストセラーになるのは『セックスを恐がる若者たち ~飛沫と接触回避のなれの果て~』って本かもね

        • 忽那賢志氏、ワクチン接種の「メリットデメリット」を若者に解説する動画文字起こし(2022年6月21日政府広報)

        • 新型コロナウイルスに関連したこの異常な4年間、いずれ総括すべき項目を書いておく

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        • 「月刊お気楽フリーランス論」 バラ
          25本
        • 【お気楽フリーランス論】フリーランスの仕事獲得術とその心得
          41本
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        記事

          もうクリスマスイブはエロの性夜ではない 新羅慎二氏(湘南乃風/若旦那)ほかエンターテイナー続々登場、高校生以下は無料で開催だよ~(唐津) 

          かつてクリスマスイブといえば、モテない男が「チクショー! なんでオレにはエロする相手がおらんのじゃ、チッ! クソ、クソ、クソ!」とひたすらボロアパートでカップ酒を飲みながら愚痴る日でした。何しろ1980年代後半、「若い男女がイタ飯の後、シティーホテルでハッスルタイム! 来年の部屋も取っちゃったゾ。誰と来るかは知らんけどw」みたいな阿鼻叫喚のエロエロ地獄が展開されていたのですから。 しかし、時代は移り、今や誰もが楽しむものになっております。そこで12月24日14時~夜まで唐津

          もうクリスマスイブはエロの性夜ではない 新羅慎二氏(湘南乃風/若旦那)ほかエンターテイナー続々登場、高校生以下は無料で開催だよ~(唐津) 

          文章でカネもらえて良かった…コラムの書き方 『過剰反応な人たち』(新潮新書)発売、この1年半のクソバカ時代を振り返りました 

          9月19日、『過剰反応な人たち』(新潮新書)発売されます。週刊新潮の連載であるため、この1年半ほどの社会を覆う空気やその時に起きた事件等をベースに、ワシがコラムで好き放題意見を言いまくった原稿です。 項目についてはアマゾンのページを参考にしていただければ、と思いますが、本書に登場する毎度1400文字ほどの文章ががいかなる気持ちで書かれたか、について、そしてコラムの書き方についてと文章で食っていくということがいかに幸せなことかについて書いていきます。 さて、本書は週刊新潮に

          文章でカネもらえて良かった…コラムの書き方 『過剰反応な人たち』(新潮新書)発売、この1年半のクソバカ時代を振り返りました 

          現代ビジネスのコロナ記事に関し、LuckyFes総合プロデューサー・堀義人氏の「事実誤認」「訂正要求」に対する中川淳一郎の反論

          現代ビジネス8月20日掲載記事『未だに「マスク」と「ワクチン」を崇め奉る日本人は、一体いつまで“コロナ禍プレイ”をやり続けるのか』の茨城県「LuckyFes」に関する記述について、LuckyFes総合プロデューサー、 茨城ロボッツ/LuckyFM 茨城放送 オーナー、グロービス経営大学院学長、グロービス・キャピタル 代表パートナー、 G1&KIBOW代表理事、水戸ど真ん中再生プロジェクトの堀義人氏より「事実誤認」の申し立てと訂正依頼がありました。同氏はツイッターブルーのため長

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          一部雑誌編集者がフリーランスにとにかく無茶ばかり言うクソ野郎な件

          フリーライターと喋ると出てくるのが「クソ編集者」に関するものです。これは、多くの人が経験していることだと思うので、いかに一部クソ編集者がクソかを書いてみます。大多数の編集者はまともなのですが、クソ編集者の特徴は大きくは以下3点にあります。 ①自身の仮説ありきでそれに合わない原稿を出すと強引に訂正させる ②自分は口を出すだけで取材依頼はせず取材相手とは会わないため、平気でライターに無茶振りをするし、取材相手へのリスペクトがない。 ※編集者も取材に行く場合はあるが、暇な時、自身

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          タイ・バンコク、のご飯、そして島のご飯写真集(2023年5月編)

          2023年2月6日、永遠に終わらない日本のバカコロナ対策に嫌気がさし、ついにバンコクへ逃亡という珍手段に打って出た私ですが、5月8日に日本入国の水際対策終了と発表されたことから、5月8日に戻ってきました(実際は4月29日に前倒し)。その終盤のバンコクメシです。

          タイ・バンコク、のご飯、そして島のご飯写真集(2023年5月編)

          バンコクのメシ、写真大量に出しまーす(2023年4月編)

          これまで2月、3月編を出しましたが、その後力尽きて遅くなりました。ごめんなさい。というわけで、4月編です。4月からはランブータンやマンゴスチンが登場し、果物も華やかになってきます。 苦瓜と豚スペアリブスープ

          バンコクのメシ、写真大量に出しまーす(2023年4月編)

          バンコクのメシ、バンバン紹介します/2023年3月編

          バンコクのメシ、バンバン紹介します/2023年3月編

          バンコクのメシを大量に紹介します、バリバリ食べまくってください/2月編

          もうすぐバンコクに来てから3ヶ月になります。日本は今日からGW突入。複数の知人から「バンコク行くよ」との連絡があったほか、メシ屋の場所を教えて、という話もありました。また、多くの人がバンコクへ行くことでしょう。役に立つかは知りませんが、バンコクのメシを紹介します。店名がよく分からない場所も多いですが、その場合は検索できるよう写真説明を入れておきます。なお、場所を指定している場合もありますが、私は方向音痴のため指示が無茶苦茶です。写真が多いので、2月、3月、4月と分けておきます

          バンコクのメシを大量に紹介します、バリバリ食べまくってください/2月編

          常見陽平くんのオレへの保護者ぶる態度に寄せて

          常見陽平君がオレについてnote、フェイスブックで保護者ぶったことを書いた。一見エールのように見えるが全然違う。ただ単に「コロナ観」の違いを彼は書き、オレを婉曲に批判する意図があるほか、注目されたいという欲求がプンプン沸いている。 彼は28年来の親友だった。そこには感謝する。しかし、公の場でこんな文章を書くべきではなかった。完全に友人関係として一線を越えている。彼の言い分だけを見ると「中川淳一郎君を心配する人がたくさんいて、人望のあるボクの元に相談が多数寄せられている。彼は

          常見陽平くんのオレへの保護者ぶる態度に寄せて

          チクショー。これからはnoteで行くぜ。夜露死苦

          ツイッターが凍結されたわ。まぁ、日頃の暴言が原因だろう。というわけで、noteでワシは書くわ。あと、ワシは連載多数あるけん、そこで書くけんな。 で、一つの習慣として「毎日午前11時までに1つ何かnoteに書く」ことをしようと思う。 皆さん良い一日を! 以下、唐津「むすび木」のカケフ店長が撮ってくれた写真。ピザミラノのピザ、うまいんだわ、コレが。今もこれ食べながらビール飲んでますガハハハ。

          チクショー。これからはnoteで行くぜ。夜露死苦

          新聞記者から教わった新聞コラムの書き方8つの心得と実際の記事2本紹介【月刊お気楽フリーランス論番外編】

          東京新聞で毎週土曜日に「週刊ネットで何が…」というコラムの連載をさせてもらっていますが丸8年を越え、9年目に入りました。いつもありがとうございます。 この仕事を開始したのは2012年5月だったのですが、東京新聞の「ヤクザ記者」という記者が私の原稿を初期の頃毎週見てくれました。ヤクザというわけではなく、ダミ声で長身で顔が恐ろしいためこう呼んでいます。開始から3回連続でダメ出しをくらいました。 当時、私は何冊も本を出していましたし、雑誌でもウェブでも署名原稿を出すようなポジシ

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          新聞記者から教わった新聞コラムの書き方8つの心得と実際の記事2本紹介【月刊お気楽フリーランス論番外編】

          【月刊お気楽フリーランス論sidestory#16 おまけ 会社解散の危機と、解散しなかった理由。】

          株式会社ケロジャパンの吉河です。そういえば、ケロジャパンにも【解散の危機】っていうのがあったわん、という話の続きです。4月になっちゃったよ…。。3月で中川の連載は終わっているのに、おまけが漏れて反省しています。よろしくお願いいたします。 話は中川が「アメリカに行きたい」と言い出した時のことにさかのぼります。アメリカ行きの夢はずっと口にしていたのですが、いよいよ「会社たたむぞ!そしてアメリカ行くぞ!」と決意を固め、具体的な方法を模索し始めたのが5年前、2016年のことでした。

          【月刊お気楽フリーランス論sidestory#16 おまけ 会社解散の危機と、解散しなかった理由。】