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Celebrity Edge カリブ海クルーズ旅行記 (その 3)

今回は寄港地の話を。

このクルーズでの寄港地は 3 カ所。ホンジュラスのロアタン島、メキシコのコスメル島、そしてバハマのナッソーでした。

本当はメキシコのコスタ・マヤにも行く予定だったのですが、コロナ関連の制限で寄港地が減ることになってしまいました。出発前には分かっていたので仕方ないですが、ここではマヤ関連の遺跡を見にいくツアーを申し込んでいたので、ちょっと残念でした…。

ロアタン島

中米に位置するホンジュラス本土の北側にある島、ロアタン。スキューバなどでも有名ということで、シュノーケリングができるツアーに参加。カタマランでシュノーケリングのポイントまで移動。あとはガイドについていく形でまとまって泳いでいく感じ。なので、もうちょっとゆっくり見たいな、と思うところで止まったりできないのが残念でしたね。でも透明度は高くて、魚もサンゴもたくさんあったので満足は満足。(シュノーケリング中の写真がないのが残念!)

シュノーケリングポイントまでいく双胴船

基本バスでポイントからポイントへの移動なので、ロアタンの地元の人が行くような店に寄ったりすることができないのは残念ですが、バスからローカルな風景を楽しみました。

コスメル島

こちらでは、自然・遺跡を見学した後ビーチでのんびり…、のツアーを選択。ここもバスで移動だったのですが、バスというより幌付きトラックw。これは想定外。さすがに暑かったですが、だんだんと慣れました。

幌付きトラック。これはツアーの説明で気づかなかったw

小さなマヤの遺跡前での説明。風が特定の方向から入ると笛のように音が鳴るという建物。これでハリケーンが来るのを事前に察知していたらしいです。すごい。

小さな家のような構造物。笛のように音が鳴り、ハリケーンの接近を知らせるのだそう。

そして、ワニが生息しているというエリア。ワニの名前を大声で呼んだら、遠くから泳いでくるのが見えました…。さすがに近くまで来るのを待ちきれなかったのでワニの写真はありません…。

櫓の上からワニもいるというエリアをのぞむ

あとはビーチでのんびり。まずはシュノーケリング。透明度などはロアタンほどではなかったものの、ここでは大きなウミガメも見ました。そして、砂浜でランチ。

ここもポイントからポイントまでバス(じゃなくて、トラックw)移動だったので、その他のところはあまり見てないのですが、一瞬だけポートのエリアから脱出してハードロックカフェに寄りました(笑)。

どこのポートもそうですが、基本ポートのエリアはパスポートとクルーズカードを持った人しか入れません。クルーズのオプショナルツアーは大抵ポート内のバス乗り場から出発して、そこに戻ってくるので、一般の人が生活するエリアにはあまり接することがないのです。クルーズはいろんな都市を楽々回れて本当に素晴らしいのですが、現地の人と触れ合ったり、現地の人が行くような市場に行けないことが多いのは残念です。もちろんオプショナルツアーを頼まず自分で自由に回ることも可能ですが、コロナウイルスで制限のある都市ではオプショナルツアーでないと市中に出られないなんてところもあったりします

ナッソー

上記の通りコロナ中の制限で、ナッソーは自由に市中を歩くことができませんでした。ということで、ここもオプショナルツアーで、リゾートな島へ。のんびりしすぎてあんまり写真を撮っていないという…w。ここは島まで連れてこられて、あとはご自由に、というスタイル。島といっても一周歩いても15分とかからないような小さな島。基本ビーチでのんびり。本を読んで、ちょっと暑くなってきたなーと思ったら海に入る、シャワー浴びてまた日陰で本を読む…、そんな感じ。残念ながら本当の意味では「ナッソー」を見たとは言えないわけですが、またそれは次の機会に行ってみたいと思いました。やっぱりナッソーと言えば…、の、アトランティスホテルも一応行ってみたいですし!

島からクルーズ船に帰ってくる船内で、あそこの家は誰々の別荘で…、とさんざんいろんな家の説明をしてくれてましたが、どんだけプライバシーないのかw。

何もしない贅沢を楽しむ

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