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小学生でも不登校になる今
中学を卒業して、15年ぶりに担任に会った。
教頭先生になっていた。
バイトーでもしてるのー?!
こちらは、丁寧に挨拶したと思った。
まあ、なんとゆうか、こちらを見下しているのは、案外たやすく理解できた。
そんな私も、一応、学級委員や校内の選挙にも出て生徒会役員だった。
そんな話を、近所に住んでいるおばちゃんに話をした。
あんな先生でも教頭になれるんだねー。
時代だね。
今や、私の住んでいる県内も、教員の志望率は右肩下がりである。
わたしは、今の子供達には、やりたい事をやったり、"体験"を通して色んな事を感じてほしいと思う。
わたしの高校時代は、"体験"を大切に出来なくて、行きたくない学校へ行き、冬は雪が降り、電車が止まるのを良い事に、何時間も遅れて学校に行っていた。
(実際は本屋とかにいた)
学年最下位を取ったこともある。
簡単に説明すると、おちこぼれだった。
世の中でいう、出来のいい人間ではなく、元担任の先生からは、特に印象はなかったんだろうなと感じた。
誰かに認めて欲しかったわけではないが、
そんな気持ちも、私の中に少しはあったんだと感じた。
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