なんとなくnoteをはじめてみた

最近記事をよく目にするnoteというサービスが気になりまして、調べてみたら「ブログとの違い」などについてアフィリエイターが懇切丁寧にいろいろ比較している記事が多くヒットし、やはり稼げるかどうかの観点が多いのだなぁ、と思いちょっと引いてしまったのですが、もともと書くことに特化したサービスのようなので、あまり深いことを考えず登録してみました。

ちょっと思ったのは、最近の自分のfacebookの投稿が、半分ブログ的なものが多く、それならブログか?とも思ったのですが、今さら感もあり。しかも私のような世代(40代)にとってはブログは勃興期から見ているわけですが、初期のころは単に自己表現の場として使われることが多く、もちろんアフィリエイトはありましたが、いまほど特化していなかったような気がします。今やSEOとかはガンガンの世界で、ブログの記事や広告もこれ見よがし的なものも増えた気がして。そんな中「noteというサービスはどうなんだろう?」と思ったのがきっかけです。

noteというと、記事を有償で売ることもできるコンテンツを届けるためのプラットフォーム、という面が目立っているような気がしますが、調べてみるとサービス運営者としてはもともと「noteは稼げる」とは言っていない、と。「本当にやりたいのはクリエイターがクリエイティブな活動を続けられるようにすること」なんだ、と。そこにまた共感するところがあり、「とりあえず書きたいことを書いてみようかなぁ」とやってみることにします。いつまで続くかはわかりませんが。

あとは、それこそインターネットは黎明期当時、若者だったころから25年近くネットユーザーなのに、結婚、子育て、働き盛り期間(それなりの大企業で目先の仕事に追われる期間)を経て、ネットに対する感度も鈍ってきている自覚および危機感もあり、新しいサービスに触ってみよう、というのも動機でした。(facebookもはっきり言って、もはやオッサン世代同士ばっかりだよなぁ〜というのはものすごく実感する今日このごろ。)

ブログに似て非なるサービスでありながら、その差はやはり体験してみないとわからない、なぜなら主な差別化要素は、もはや見た目では簡単にはわからず「体験」なのだから、と思っています。

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