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自分にしかないリーダーシップをデザインする

私は仕事柄ほぼ毎日といっていいほど、誰かのお悩みの相談に乗らせていただいていますが、多くの人は日常生活において似たような問いの中に埋め尽くされているように感じています。

・何をしたらいいのか?
・何をすべきなのか?
・どうやってやったらいいのか?

こうした問いは間違いではないですが、問いの前提として「何かの『正解』は存在しており、前進することが『是』である」というものが存在しているように思います。

もし、その前提の限界に差し掛かっているからこそ、『答え』が見えなくなっているのだとしたら、『問い』そのものを見直す必要があるのではないでしょうか?

私自身、目標やテーマの代わりに「私が一年を通して向き合う問いは何か?」を問いとして持ちながら過ごす中で、たどり着いた問いがあります。

それは、
「私が約束する未来は何か?」
です。

未来は不確実なものなのに、その未来を約束するというのは、いささか違和感のある言葉かもしれません。
しかし、私にはしっくりと来ています。

もし、未来を約束できるとしたならば、皆さんはどんな未来を約束しますか?
そこには、「○○であるべき」という義務感もなければ、「○○したい」という曖昧な未来もないように感じています。

ただ、そこには「私の未来は○○である」という時間と空間を超えたコミットが生まれるような気がしています。

リーダーシッププロデューサーとして数多くの方々の変容に関わらせていただいてきた経験を通して、確信できたことがあります。

それは、
「誰一人として、『自分は何者で、何をなすのか?』
という問いから逃れられない」ということです。

いったん、この問いに「出合って」しまった人は、その旅路を歩まずにはいられないと思っています。

そして、他の誰と比べるでもなく、自分自身の「唯一無二の力」が解放されること。
それを誰もが心の奥底では願っているように思えています。

これからも、私が出会うすべての方の自分らしいリーダーシップがデザインされ、世の中にギフトとして送り出されていくよう心を込めてご支援してまいります。


あなたが約束する未来は何ですか?    

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