南天剪定と挿し木(2021.3.20)

今日は南天の剪定と挿し木をしました。
去年も3月に挿し木をやったんですが失敗だったのでいろいろやり方を変えて今年も挑戦することに。

まず剪定。
上が剪定前で下が剪定後。
葉が混雑しているところを意識して剪定しました。
去年もけっこう適当に剪定しましたがその後も元気なのであまり深く考えず切っていきました。

これが切った枝。(左側が挿し穂候補、右側は不要枝)

まだこの南天自体が3年ほどしか経っていないのでそんなに古い枝が無いのですが、1年以上経った枝が良いということでなるべく古い枝を優先して選んで水に付けておきます。
あと去年は枝の先端ばかりだったんですが今回は根元の方を多めにしてみました。

2〜3時間後。
赤玉土とエコポットを用意。

茨城産硬質赤玉土 約１４リットル 小粒

サカタのタネ そのまま植えられるエコポット ジフィーストリップ 角型5cm 12個連結5枚入 5cm

こちらですね。
鉢はビニールポットとかプラスチックの小さめの鉢とかいろいろ迷ったんですが今回はエコポットを使ってみることにしました。

エコポットに赤玉土を入れて水をしっかり含ませてから穴を開けます。

挿し穂にルートンを付けます。

住友化学園芸 植物成長調整剤 ルートン 15g

去年はこういう発根促進剤とかを使わなかったので今年はしっかり使います。
今年はちょっと前にイチジクの挿し木もやったんですが、その時もルートンを使って今のところ順調そうなので効果はありそうな気がしてます。

開けておいた穴に挿し穂を植えて赤玉土を追加、水もやってしっかり固定します

発根まで2〜3ヶ月とのことなのでけっこう長い道のりですが今年はうまくいくといいなと思ってます。

というわけで今日はここまで。