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クリップチューナー-POLYTUNE CLIP-

数日前の記事(2022年下半期Amazonで買って良かったもの)でも書きましたが最近クリップチューナーを買いました。


こちら。
夏くらいからソロギターの練習をしててクリップチューナー欲しいなとは思ってたんですが、値段がそこそこするしスマホアプリのチューナーでも使えるし、ということでなかなか買っていなかったもの。
ちょっと前にさらに値上がりして、早く買っておけばよかった、と思いつつも、今後さらに値上げするなら今が買い時なのか、とか迷ってたところAmazonタイムセール祭りのときに2000円くらい安くなってた(僕が買ったときは6500円くらい)ので購入。


パッケージはこんな感じ。
職場で安いクリップチューナーをよく使ってますがそれに比べると箱からしてしっかりしてる気がする。


本体はこんな感じ。
ちょっと値段高めのこのクリップチューナーを選んだ理由は大きく2つあって、1つはクリップが金属製で丈夫そうなこと。
今まで安いクリップチューナーは自分でも職場でも使ったことがあるんですがけっこうすぐ壊れます。
経験的に一番壊れるのがクリップ部分なのでクリップ部分が頑丈なものがいいなと思ってたところにこのPOLYTUNE CLIPを見つけて、これは良さそう、と思いました。

もう一つの理由はスペックとしてチューニングの精度が高く、その上で使いやすい、という評判を多く見かけたこと。
精度自体は正直そこまで実感できる自信は無いんですが良い方がきっと良いだろう、という程度。
良さそうだと思ったのは精度が高い上で使いやすいという評判が多かったこと。
安いクリップチューナーは感度が甘いものも多く、低音弦やベースだとなかなか反応しないとか針が全然定まらずブレブレになってどこに合わせていいかわかないとかけっこうあります。
その辺がしっかり反応してぴったり合いやすい、という評価をけっこう見かけました。(あとLEDが見やすいとかひっくり返すと画面が反転してくれるとかも地味に良いポイント)
実際買って使ってみてたしかに使いやすいと思います。(精度が高いかどうかの実感はないけど)


わかりづらいですがポリフォニック機能を使っているときの写真

あと使い始めてから意外と良いと思ったのはこのチューナーの名前にも関連するポリフォニック機能。
ポリフォニックというのはギターの6本の弦を同時にジャラーンと鳴らすとそれぞれのチューニングが合ってるかどうか6本同時に表示してくれるという機能。
この機能を知ったときは、すごい技術だけど使うタイミング無いんじゃなかろうか、と思いました。
でも弦交換の後とか弦を緩めて保管していたギターをチューニングするときとか半音下げにするときとか半音下げからレギュラーに戻すときとかはけっこう使えます。
弦交換のあととか特にそうなんですが、大幅にチューニングが合ってない状態からチューニングするときに6弦から順番にチューニングしていって1弦までいって6弦に戻るとめっちゃずれてる、という現象が起きます。(1本でも大幅にチューニングを変えると他の弦のチューニングにも影響するのはギターの構造上仕方ない)
そういうときにざっとチューニングした後、また上から順にチューニングするよりも全弦でジャラーンと弾いてポリフォニックでチューニングした方が簡単だし今さわっているペグによって他の弦にどう影響しているかというのがわかって面白い。


長文になってしまいましたがとにかく良いチューナーだと思ったということです。
今年はけっこうギター関係の小物を買いましたがこれが一番良い買い物だったかもしれません。

というわけで今日はここまで。

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