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ガジュマル植え替え2日目(2022.6.7)

昨日の続きのガジュマル植え替え。
残りの挿し木ガジュマルたちを全部植え替えます。


左から挿し木ガジュマル(6.2018)、(7.2018)、(8.2018)、(9.2018)。
2018年の挿し木の中では小さい方の4つでしたが鉢から出してみると根がびっしり詰まってました。
軽く水で洗ってほぐしたところ新そうな根もあるし順調そうです。


挿し木ガジュマル(6.2018)。
根がガジュマルらしく太く曲がってます。


挿し木ガジュマル(7.2018)
こちらもガジュマルっぽい根。


挿し木ガジュマル(8.2018)。
こちらも曲がってます。


挿し木ガジュマル(9.2018)。
こちらは曲がってないですが太くなっていってます。


で、いつも通り植え替え。(土は赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=6:3:1で表面にベラボンでマルチング)
鉢は一回り大きくする感じで選びました。


残りのガジュマルたち。
左から挿し木ガジュマル(1.2020)、(2.2020)、(3.2020)、(4.2020)、(5.2020)、(7.2020)、(8.2020)。
こちらもけっこう根がびっしり生えているのが多かったです。


挿し木ガジュマル(1.2020)、(2.2020)。
同じ鉢に入っていた株。
左はまだ細いですが根がぐねっと曲がってます。
右は左に押されてあまり成長できなかったのかも。


挿し木ガジュマル(3.2020)、(4.2020)。
こちらも同じ鉢に入ってましたが上の2つと違って同じくらい成長していたようです。


挿し木ガジュマル(5.2020)。
今回の中で特に根が太くガジュマルっぽく成長していた株。
サイズはまだまだ小さいですがこのまま成長したら初代のようないわゆるガジュマルっぽくなってくれるかもしれません。


挿し木ガジュマル(7.2020)、(8.2020)。
こちらも順調そうです。


で、こちらも植え替え。
挿し木ガジュマル(1.2020)、(5.2020)、(7.2020)3つはけっこう根が太くなっていたので、さらに太くするべく挿し木ガジュマルの根を太くするの記事でやっていたビニールポット2階建をやってみました。
鉢は全体的に一回り大きい鉢を選んで2つまとまっていた鉢は全部1つずつ分けました。

昨日も少し書きましたが今回の植え替えでは古参組の大きいガジュマルたちは意外と根が少なくて、まだ小さいガジュマルたちがびっしり根が生えている、ということが多かったです。
古参組は余裕を持って大きめの鉢に植えていて小さいガジュマルたちには小さめの鉢にしていた、というのが影響しているような気もします。
ビニールポット2階建も結果的に根を土で覆っている感じなので少量の土の方が根はむしろ成長する、ということなのかもしれません。(水分とか日当たりももちろん重要なのでしょうがその辺りの条件は古参組も小さいガジュマルたちもあまり変わらないはずなので)
今年はもう植え替えてしまったのでここから古参組を小さい鉢に植え替える、とかは考えてないですが、来年の植え替えのときに同じような結果なら根が少ないガジュマルには鉢を小さくするかビニールポット2階建を試してみようかなと思ってます。

あと挿し木ガジュマルは、店で見るガジュマル(うちのだと初代ガジュマルみたいな)のように根(幹)が太くなったり、ねじ曲がったり、二股(またはそれ以上)で不思議な形になってたり、ということにはならないという話をよく見ますが、今年の植え替えでうちの挿し木ガジュマルたちの根の状態を見てみてそうではないような気がしてきました。
挿し木でも成長に適した状態で育てれば根は太くなるし曲がってもそのまま成長するので不思議な形になることもある、というのが正しいように思います。
で、その太くなった部分を見えるように植え替えてまたさらに根が出て落ち着けば店で見るようなガジュマルにだいぶ近くなる気がしてます。
今年の植え替えの中では挿し木ガジュマル(6.2020)(ガジュマルの根を太くする-10ヶ月後-)あたりがそれに近い感じかなと思います。
今後はもっとそういう感じに振り切った植え替え方もやってみたいところ。

というわけで今日はここまで。

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