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職場実習の最中(さなか)

1月の末から役所で職場実習をしています。

環境で◎


期間は2週間で、現在その半ばあたりになりますが、順調にきています。理由はすこぶる環境が快適なことです。
作業をしてもダブルチェックをしていただくのが当たり前になっていて、失敗しても雰囲気が厳しくないですし。
一番は極めて静かな環境(最低限の会話と電話の音はありますが)なので、集中できていること。集中力を乱すような音が無いので、余計なことを考えずに済むことが大きい。
前回企業に行った際には、音はなくても多少ピリピリするような雰囲気でしたので、すごく疲れました。それに比べたら良いという状態です。
私自身も最低限のビジネスマナーと、スキル(特に就労継続支援B型時代の作業経験)で力を発揮できています。

雰囲気作り


「失敗してもメンタルのダメージにならない雰囲気」って難しいと思います。スタッフ間の連携や話の雰囲気でそう感じるのでしょうが、
 それが例えば会話が噛み合わなかったり、社員間の会話がなかったり、あるいは汚い言葉が飛び交うなどすると、「それに合わせられない」身体に響く人」は出るでしょう。

 私も、支援者の時伝えては一歩引いて、何かを訂正するときも柔らかく言うように心がけてましたが、すべての人にその方法が通じたかはわかりません。
 スタッフ間(+利用者間)の会話は、個人だけでは解決できない(特に上司が絡むと)問題です。管理責任のところですよね。
障害者のワーキングスペースでは、感情的なやり取りはナシにすることです。

独り言や声が大きい人


 就労支援で働いていた頃、一番気づかったのは声を上げる人への対応。特に作業やPCなど黙々と行うようなプログラムの際、周りの利用者への集中力を乱しやすいためよく対応しました。
 ひとり言は【明らかに迷惑・あるいは迷惑になっているのに自覚がない】際には注意していました。
言葉を発することがメンタルの安定につながっていることがあるので「絶対止めて」とは昔も今も言えませんが。

問題は、就職ですよね。業務中に声を含めた不快な音を発生する癖がある人は、就職にどう対応すればいいでしょう?止めろといって、止めれるかどうか。そこは本人が自覚して医師に相談して、治療できる事であればいいんでしょうけど。
特性と、みなされればそれまでなのかな。
そういった障害者社員に対応している企業の前例があればいいでしょうけど。


皆様にわかりやすく、また理解していただけるような内容を目指します。サポートして頂けると幸いです。